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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2024/05/12 (Sun) 00:46:34

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No.273
2009/01/15 (Thu) 11:50:57

スィベル

スィベルだ。
今週頭から降り続いていた雪だが・・・一向に止む気配が無い(汗)

それで今日は、学院長の判断でクラス全員がグランドの雪掻きをする事になった。
・・・頼むから、そういう事はもっと早く思いついてくれ(怒)
これだけ積もったら普通リフトか何かじゃないと無理ですから(怒怒)


まぁ文句を言っていても雪は無くならないな・・・
俺は指示通りブーツに履き替えスコップを持ってグランドに出た。

・・・が、

誰 も 雪 掻 き な ん て し て い な い !!!(怒怒怒)


ルイージ
「スィベル見て見て!!赤木ちゃんと作ったスーパー雪DARUMA!!☆」

広臣
「あたい達の最高傑作よ★」


サルビア
「スィベル先生~かまくらでお餅が焼けましたよ~(にこ)」

ぽぽた
「い、いっしょにたべるでぃすか??///」


・・・・・・・・・スィベル先生は風邪でもないのに熱が出そうです。


と、後ろから殺気を感じて思わず身をかわす。
その瞬間、俺の横を雪玉が剛速球で通り過ぎて行った。

ボリス
「お?避けちゃうの?可愛くねーなぁ(笑)」

スィベル
「アホ兄が!!殺気を感じるようなスピードで雪を投げるな!!」

浩紀
「避けれると思ってっからそんなスピードで投げてんだろ?それとも実は危なかったとか?(笑)」


・・・どいつもこいつも(怒怒怒)


ぽぽた
「おもち、おもち、さめちゃうでぃすよ?」

スィベル
「あ、ああ・・・ありがとう」

ボリス
「次2球同時投げとか行っちゃう?」

スィベル
「行かんでいい・・・(怒)」



・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

結局この後、生徒の半分くらいを巻き込んだ雪合戦がスタートし、
雪掻きなんて行事は忘れ去られた・・・

・・・・・・どうするんだ?この雪(疲)
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No.272
2009/01/14 (Wed) 12:46:00

ステビア

こんにちは、ステビアです。

最近は雪も降り、めっきり寒くなりましたね。

そこで、学院長を脅・・・いえ、お願い致しまして、暖炉を作ってもらいました。

暖炉の暖かで優しい温もりは、私は大好きです。
暖炉の火の番は私にお任せください。


暖かな火。
温もり。

暖炉を作ってもらってからは、皆が教室に居る時間が増えたように思います。

暖炉の温もりと、人々の温もり。
どちらも暖かく、優しい温もりですね。
No.271
2009/01/13 (Tue) 15:11:12

ヨン

ヨンだ。

ここ2~3日雪が降り続いているな。
足場が悪くなるし、寒い。

いや、雪が降ってしまえば、逆に暖かくもあるのかもしれんが。

どちらにしても、雪というのは、そう好きではない。

綺麗だと言う人間も居るだろうが。
俺は興味が無いな。

雪がどんなに綺麗でも、何も得は無い。
うんざりするだけだ。


そんな気持ちで外を見ていた。

見事に降り続く雪。
一面を白く染め上げている。
全く、雪も飽きもせずに良く降るものだ。

ふと、全てを覆う白の中に、黒いものが目に入った。


・・・あれは、何だ???
なにやら、見慣れたもののような気がするが・・・


・・・・・・・・・

あれは・・・・・・



「イクウォル・アダマスだ!!!」



あれは、雪に半場埋もれたイクウォル・アダマスの、黒い髪の毛の一部だ!!!
何故あんな所に???

何故あいつは雪に埋もれとるんだ!!!(怒怒怒)


ヨン
「貴様は何をしとるんだ!!!」

深々と降り続く雪の中、寒々しい制服姿で飛び出して来た俺は、雪に埋もれていたイクウォルの腕をつかみ、引きずり出した。

イクウォル
「何をするか・・・折角眠っていたのに・・・」

そう言って、薄く笑いながら、イクウォルが俺を見る。
・・・寝ていた??こんな場所でか!!!?(怒怒怒)

ヨン
「馬鹿か!!!貴様、死ぬ気か!!!」

イクウォル
「死ぬ気など無い。馬鹿にするな」

ヨン
「死ぬ気が無いなら、こんな所で寝るな!!!(怒怒怒)」

こいつは、本当にいつも話にならない。
意味不明な言い分は、小馬鹿にしているようで、いつも本当に腹が立つ。

イクウォル
「久々に雪が本降りだからな。
寝ころがって、美しく降る雪の様を眺めて居たら寝てしまったようだ(笑)

雪の中で眠るのも心地良いものだ」

飄々と言ってのけるその言葉は、易々と常軌を逸脱している。
元々頭のネジが足りなかったのか、それともどこかがぶち壊れてしまったのか。

どちらにしても、頭がおかしいのには変わりない。

ヨン
「とにかく!雪の中で寝るな。死にたくなければ、だ」

イクウォル
「・・・私に指図する気か?子供が、偉そうに」

ヨン
「(怒怒怒)俺は子供じゃない!
大体、指図をされたくないのなら、指図をされるような事をするな!!!」

イクウォル
「(笑)子供は雪が似合う。
鼻の頭が赤くなって、ワンパク坊主と言ったところか

ああ、寒い寒い。大人は暖かい所に入るとするか」

ヨン
「お前が先に出てきたんじゃないか!!!(怒怒怒)」

つい、自分の鼻の頭を触りながら怒鳴る俺を、イクウォルは笑いながら無視してさっさと学院の中へ姿を消していった。

・・・全く・・・あいつは俺をどこまで馬鹿にすれば気が済むんだ・・・!!!(怒)




気がつけば、俺の肩にも、雪が降りつもりつつあった。

空を見上げる。
美しく、白い雪がはかなく揺れるように舞い落ちてくる。

・・・馬鹿馬鹿しい・・・

これが美しくても、俺達に何の得も無い。
ただ、あれの体を冷やしていただけではないか。




それにしても、
あの男は本当に腹が立つ男だ。

雪には美しいと言い、埋もれようとする癖に、助けてやった俺は小馬鹿にするだけなのだから。
No.270
2009/01/12 (Mon) 11:48:22

モモ

モモです・・・
今朝は、こちらも雪が降りました・・・

周りの音を吸収し、降り積もる雪を眺めていると、
雪にはただ静かに・・・このまま永遠と世界を白色に変えていく力がある気がしてきます・・・

雨の日も好きだけど・・・雪も・・・綺麗・・・



・・・・・・・・・?

そんな雪に見惚れていると、音楽室からかすかに音がもれてきました・・・

・・・誰か・・・いるのかしら・・・?
覗いて見ると、マルコさんでした・・・

深くソファに掛けて音楽を聴いているようです・・・


モモ
「・・・・・・珍しいですね・・・こんなところに・・・いらっしゃるなんて・・・」

マルコ
「そうか?・・・此処から見える景色は嫌いではないのだがな。
 ・・・今は雪に覆われ何も見えたものじゃない」


・・・少し・・・疲れてらっしゃるのかしら・・・?
声に元気が無いように感じます・・・


モモ
「何か・・・飲み物でも持ってきましょうか・・・?」

マルコ
「気を遣うな。構わん(哂)」

モモ
「・・・では・・・もう少し・・・ここにいて良いですか?」

マルコ
「滑稽な(笑)・・・好きにしろ。」


小さく頷いて、私はマルコさんの背後の壁際に立ちました・・・
そして・・・マルコさんの為に唄いました・・・


私達人魚の唄には、人の精神に影響をさせる力があります。
・・・マルコさんに癒しの唄を・・・


黙って聴いていてくださったマルコさんでしたが・・・
しばらくして眠りについたようです・・・

・・・雪が融ければ、音楽室の窓の外には手入れされた花壇が広がります。
でも今は・・・休息の時・・・

マルコさんも・・・今はゆっくり休めますように・・・



・・・・・・しばらくして音楽室を出ると、学院のいたるところで人が眠っていました・・・

・・・声が届きすぎたようだわ・・・まるで・・・眠りの森みたいに誰も起きません・・・


・・・困ったわ。
廊下で寝ている皆さん・・・風邪を引いてしまったらごめんなさい・・・
No.269
2009/01/09 (Fri) 19:08:37

ルクパト

ルクパトだよぉ♪

みんな、元気にしてるかなぁ?
僕は、もぅ超元気!!!★☆

今からね!
山へ出かけるの!

だから日誌は早く書いちゃわないといけなんだぁ♪☆

マジ楽しみなんですけどぉー☆★☆ww


パトラッシュ(ネオ)のメモに
「尚、愛用の星型クッションは置いてくる事。」
ってあったから、ちょっと大変!(>△<)

今から新しいクッション買ってこないといけないんだ!

星型でー
もふもふでー
キラキラでー
今までよりおっきいの!!!☆

パトラッシュ用には、綺麗な青色のをあげよう♪
僕のは黄色。

青色の方が僕は好きだけど、パトラッシュに譲ってあげるの☆♪

パトラッシュには、良い方をあげたいんだもん♪(^U^)v★


って、訳で
いってきまぁ~~~す!!!ww





*追記

新しいクッションを持っていったら、怒られちゃったよぉ↓↓
なんでぇ~~~???

ネオ
「うつけ!クッションを持ってくるなと伝言を見ておらぬのか!!!」

うぅ…
星型じゃ嫌だったのかなぁ…↓↓↓

五右衛門柄のクッションにすれば良かったんだよね…↓↓↓

パトラッシュ、ごめんねぇ…!
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