聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.398
2009/07/10 (Fri) 15:38:13
・・・・・・今回のクエストは里帰り・・・
なら、私の行く先は・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
着いたのは、思った通り海でした・・・
北国の、石の海岸・・・鮮やかな青い海ではなく、深く暗い色をした海・・・
懐かしい・・・・・もう何百年もここへ来たことなどなかった・・・・・
???
「モモ・・・?」
モモ
「・・・?」
声をかけられ、声のほうへ顔を向ける・・
そこに立っていたのは この海のように藍い色の長い髪と、金と銀のオッドアイの女性・・・
まさか・・・・・・
モモ
「お姉さん・・・・・・??」
姉
「モモ・・・!会いたかった!」
私に駆け寄り抱きしめてくれたその手は・・・間違いなく私のお姉さん・・・
モモ
「でも・・・どうして?・・・お姉さんはもう・・・・・・」
姉
「モモに会うために、聖雅学院ってとこの学院長さんが呼んでくださったのよ(笑)
ああ、でも本当に夢のよう・・・もう一度あなたに会えるなんて」
モモ
「私も・・・・・・お姉さんに会えるなんて夢のようだもの・・・(微笑)」
姉
「ありがとう・・・(微笑)
ねぇモモ、あなたの話を聞かせて。学院の事やお友達のこと、いっぱい聞かせて・・・」
モモ
「・・・うん(笑)
・・・・・お姉さん、昔みたいに・・・手を繋いでいい・・・?」
姉
「ええ!繋ごう・・・」
モモ
「・・・・・(微笑)」
それから、私達は色々なお話をしました。
いつの間にか日は暮れてしまったけど・・・もう少し・・・もう少しだけ、
このままお姉さんとお話をしていたい・・・・・
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No.361
2009/05/20 (Wed) 13:55:52
モモです・・・
先日の日誌で、浩紀さんが体重の話をしていました・・・
私は、元々あまり体重に変化がないのだけれど・・・痩せている方かしら・・・?
サルビア
「そうですねぇ、モモさんはもう少し食べた方が健康には良いと思いますよ~ ぱちぱち」
確かに・・・サルビアさんは、とても女性的な体系だと思います・・・
サルビア
「あ、モモさん、宜しければ今日、お昼ご飯をご一緒にいかがでしょうか~?
痩せすぎなスィベル先生の為に、お弁当を作ってきたんですよー*^^*
モモさんも一緒に召し上がりませんか?」
モモ
「いいの?ありがとう・・・(微笑)」
サルビア
「もちろんですよ(にこ)それでは、お昼に~」
そう言い残すと、サルビアさんは保健室に戻って行きました・・・
サルビアさんのお弁当・・・楽しみです
・・・・・・・・・・お昼休み・・・・・・・・・・・・
前の授業の片づけで少し遅くなってしまい、急ぎ足に保健室に向かいました。
ドアを開けようと手を伸ばすと、勢いよくそのドアが開きました。
ギュレー
「・・・・・・・・・・・・・・」
モモ
「ギュ、ギュレー先生・・・・・・??」
青い顔で口元を押さえこちらを見ています・・・
ギュレー
「・・・・・・ステビアを・・・呼んで来る・・・」
・・・私の肩をたたきそう呟くと、フラフラ教室へ歩いていきました。
モモ
「ステビアさんを・・・?」
サルビア
「モモさん~、こちらですよ~」
呼ばれて保健室の中を振り返ると、そこには生クリームたっぷりのケーキやクリームシチューが大量に置かれていました・・・
・・・スィベルさんが「来てしまったな(汗)」という顔でこちらを見ている・・・・・・
・・・・・・来てしまったかも・・・
生クリーム・・・・・・
すみません・・・私、午後の授業はたぶん欠席させてもらいます・・・
No.337
2009/04/13 (Mon) 11:41:05
・・・モモです・・・・・・
昨日は、ステビアさんの誕生日でした・・・
なので今日は、学食とラウンジのメニューが全部イチゴになるそうです・・・
ステビアさんは大喜びだけど、
肉が好きな生徒さんが、食券の販売機の前で青ざめているわ・・・
・・・イチゴステーキ・・・焼きイチゴ・・・・・・誰がこんなメニューを考えるのかしら・・・
今日は何処へ行っても、学院中に甘酸っぱいイチゴの香りが広がっています。
・・・イチゴは好きだけど、甘い匂いで少し喉が渇いたわ・・・
ミネラルウォーターを買おうと、自販機の前に立ちました
モモ
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・飲み物が【牛乳】しか売っていない・・・
・・・・・・そういえば今日は、サルビアさんの誕生日だった・・・
No.313
2009/03/12 (Thu) 13:36:01
No.299
2009/02/19 (Thu) 11:53:43