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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2024/03/19 (Tue) 16:49:00

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No.390
2009/07/03 (Fri) 11:53:58

ネオ

里帰りだと?
・・・私のお会いするのは、あの方以外考えられない。

・・・・・・参る。




・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・



白い霧を抜けると、古代宮殿の遺跡へと出た。
・・・・・・その階段の上に、あの方の姿を拝む。


ネオ
「法王様・・・ネオ・マクベイン、只今帰還致しました。」


無礼のない様に片膝を付いて、深く頭を垂れる。


法王
「・・・・・・・・・・」

法王様は、ゆっくりとこちらを振り返ると、カードを取り出しこちらを見下ろされた。


法王
「マクベイン・・・お前のカードだ。取りに来い・・・(微笑)」

ネオ
「はっ・・・」


階段を上り 法王様の前まで詣でると、法王様はそのカードを下へ投げ捨てられた。


ネオ
「!?」

法王
「マクベイン・・・お前ごときが、私に手をかけさせるな(微笑)・・・そうだろう?
 拾え・・・そして早急にここを立ち去れ・・・・・・いいね?(目を細める)」

ネオ
「大変、ご無礼を致しました・・・」


私は急ぎ足で階段を下りると、法王様の投げられたカードを拾い上げた。



ネオ
「それでは・・・失礼致します。」

法王
「・・・研究は進んでいるか?・・・・・学院の仲間と呆けるのが、お前の仕事だったかな・・・?(微笑)」

ネオ
「!! いえ、左様な事は決して」

法王
「私に言訳か・・・・・・?」

ネオ
「・・・・・・次にここを訪れる時には、必ずや良い結果をお持ちいたします。 故に、此度はこれにて」

法王
「・・・・・・(微笑)」


もう一度深く礼をすると、私は学院に帰還する為の手順を取った。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・


学院には無事帰還できた。

しかし・・・法王様の仰っていた通りだ。
私とした事が何たるうつけ!!


・・・本日より、私は研究室にこもり合成獣の研究を進める。
何としても・・・何としても完成させねばならなぬ!




以上
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No.360
2009/05/18 (Mon) 12:00:53

ネオ

近頃は、日常を記帳する事が少なかった。
故に、本日は私の日常を記帳するとする。


朝4時:起床

4時30分:筋力トレーニング
5時40分:行水後、朝食
6時:培養、飼育している生物兵器の管理と記録

7時30分:登校
学院内にて勤勉に励みつつ、ウイルスの飼育と管理

15時:下校
その後研究施設に出向き、生物兵器の研究と管理

19時:退社
19時10分:帰宅
19時20分:夕食、その後筋力トレーニング

20時:入浴
22時:培養、飼育している生物兵器の管理と記録
22時30分:勉強

24時:就寝




以上
No.335
2009/04/09 (Thu) 16:37:36

ネオ

先日の花見から二日が経ち、ようやっとまともに歩行が可能になった。

樽の中に逆立ちをして酒を呑む競技があり、参加した時までは覚えているが、
その後に如何様にして自宅に帰りついたかも定かではない。

・・・研究者として有るまじき行動であった。
善処致す。




メモ

世界中に感染させるために培養していた病原菌だが、私が二日寝込んでいる間に死滅していた。

明日からは、これを教訓に一から培養をし直すとする。




以上
No.324
2009/03/26 (Thu) 11:32:02

ネオ

・・・話はそれだけか?

どうするかだと?無論、私は部屋を出る。

とどまる理由も必要もない。


以上。失礼する。





【ネオ・マクベイン Aドアより退室】

No.281
2009/01/26 (Mon) 10:09:22

ネオ

先日のクエストで入手した「珍しい楽譜」について記載致。

学院側の調べによると、
あの楽譜は見る者の願いに合わせて違った曲を映し出す仕組みになっているとの事だ。

つまり、私が研究の為探している物を、その楽譜が導いてくれると言うのか!!?

それは好都合な道具だ。


私は、学院長に楽譜を拝借した。


ネオ
「楽譜、私の探している物の在り処を映せ」


紙に音符記号が次々と現れていく。
噂は誠であったようだ・・・


ネオ
「・・・!!!?」

しかし次の瞬間、重大な事柄に気が付いた。

ネオ
「何だこの音符記号は!!読めぬではないか!!」

・・・私は、音楽に全くの感心が無かった。
従って、楽譜など読んだ事も無い。


迂闊であった。
こんな楽譜も読めぬ者に、研究を続ける資格はないと・・・
この楽譜はそう申しておる気さえする。

ネオ
「ならば学べという事か」


私は、音楽を学ぶ為今一度その国を訪ねる事と致す。
挨拶は・・・「ララルララ~♪」であったな。

よし。



以上
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