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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2017/10/17 (Tue) 09:04:53

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No.386
2009/06/25 (Thu) 14:55:14

スィベル

思い出の人間に会うクエストらしいが・・・思い当たる人間がいない(汗)

一体誰に会うんだ・・・??



・・・・・・・・・
・・・・・・


ドアを開けると、懐かしい医学校の廊下だった。
・・・・・・・ここで会うって事は、まさか・・・

ふと、人の気配に振り返る。


スィベル
「クレマ・・・」

思わず名前を口に出すと、彼女は小さく苦笑した。

羊の角と耳、フワフワの髪の毛。
全てはあの時のまま、時が止まっている。

・・・クレマはもうこの世にはいないからだ。


クレマ
「(久しぶりです、スィベルさん)」

にこにこと微笑んで、手話で挨拶をしてくる。
生まれつき上手く話す事の出来ないクレマは、友達ともよく手話で会話をしていた。

と、そんな事はどうだっていい・・・
クレマに会えたら、どれだけ伝えたいと思っていた事があったか。


スィベル
「クレマ、あの時・・・」

話を切り出した俺を制止するように、クレマが首を横に振る。


クレマ
「(ワタシは、あなたから「ごめんなさい」を聞きたいわけではないです)」

スィベル
「・・・・・・」


言葉に詰まると、クレマはにこっと笑って見せた。


クレマ
「(学院は楽しいですか?スィベルさんは、今幸せ?)」

スィベル
「・・・こんな心境で幸せかと聞かれても、答え難いだろ(汗)」

クレマ
「(答え難い・・・それで十分答えになってる(笑))」


作り笑いとは違った表情で微笑む。


スィベル
「そうだな・・・(苦笑)」

クレマが、心の中で「よかった」と頷いてくれる。
そして、胸元からカードを取り出してきた。


クレマ
「スィベ ル、が、シアワせ・・・で、よ、よか た。カラだ・・・にき、気 ヲ、つけ て ね」

喉から声を押し出すように話す。
流暢に話せなくても、それを言葉にしようとしてくれる事が嬉しかった・・・
そして、懐かしさにつられて微笑む。

スィベル
「クレマも元気で・・・あ、元気でってのも変な話だが(汗)」


クレマは、苦笑して頷き、手を振った。
こちらも軽く手を上げて挨拶し、携帯のボタンを押した・・・


クレマ
「アリ ガと・・・!!」




俺が消える瞬間にクレマが叫んだ。
ありがとう・・・


昔の自分だったら、あの場から戻りたいとは思わなかっただろうな。
クレマ、こちらこそありがとう・・・




って、結局それすら伝えられてないじゃねーか!!
・・・何やってんだ(滝汗)

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No.372
2009/06/04 (Thu) 21:44:15

スィベル

スィベルだ。
今日は学院で授業を受けた後、診療所の仕事で往診に出ていた。

すぐに帰るつもりだったのだが、家主の娘に引き止められて帰るに帰れなかった・・・(頭痛)

家主の娘
「自分の家だと思って、また遊びに来てね☆あ『自分の家』なら、また帰って来てねかしら?アナタ!とか?キャ☆」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・当分、あの家の主には往診ではなく通院をしてもらおう(熱)




夏の日とはいえ、8時を回るとさすがに外も薄暗いな・・・
足早に診療所(兼 家)へ向かっていると、目の前をフッと黄緑色の小さな光が通った。


スィベル
「・・・・・・?」

光につられてそちらに目をやると、川辺の木々に星の様な光が幾つも見えた。

蛍だ。


そういえば、ルイージと赤木が今年も蛍の時期だと騒いでいたな。
・・・こんなにいるものなのか。



しばらく時を忘れて見入っていたが、
サルビアに診療所の電話番を頼んでいた事を思い出し、慌てて帰る。


・・・・・・・・・
今度は、蛍を見ることを目的に出て来てみるのも悪くないかもな。
No.343
2009/04/23 (Thu) 14:53:21

スィベル

スィベルだ。
この前春休みがあったと思ったら、来週はもうゴールデンウィークか・・・日が経つのは早いな(汗)

学院はどういう休みになるかわからんが、仕事は29日から12日間の大型連休になるらしい。
・・・ま、交代で勤務になるだろうから名目上だけだがな。

診療所に関しては、休みなんてあってないようなものだしな(汗)


だが、その前に連休を取るための仕事を片付けなくては・・・
出来れば今週中に上げてしまいたいな。

・・・と、思っている矢先、学院からも面倒な課題が出たりするんだ(汗)

読書感想文・・・原稿用紙10枚。
何でこの時期に読書感想文なんだ!!!??
しかも10枚!?多すぎじゃないか!!?(怒怒)

・・・もういい。
そんな事を一々学院長につっこむ事が、すでに時間を無駄にしている。

幸い、本は日頃から読んでいる為、さっさと感想文は書き上げる事ができた。
これを提出したら、仕事にかかれる・・・

早く提出してしまおうと、職員室に向かって歩いていると、前から兄が歩いてきた。

・・・今、最も会いたくない人間ベスト3に入る。


ボリス
「よ、スィベル♪それ今回の課題?」


原稿用紙を指してニヤニヤと笑う。

スィベル
「そうだ・・・感想文は、他の課題と違うから写しなんて出来ないぞ(汗)」

ボリス
「マジで?面倒だなー(ケラケラ)」

スィベル
「・・・本当に写すつもりだったのか(汗)」

ボリス
「つか、それ頂戴♪」

スィベル
「はぁ!!???(怒怒)」


眉間にシワを寄せる俺を目の前に、兄は軽い屈伸で地面を蹴った。
と、同時に、俺の手の中から原稿用紙が消えた。


スィベル
「!!???」

ボリス
「もう1回書けばいいじゃねーの(ケラケラ)」

スィベル
「 お 前 が 書 け !! それは俺のだ!!(怒)」

ボリス
「お前の物は俺の物。俺の物は俺の物♪」

スィベル
「おのれはジャイアンか!!!!!(怒怒怒怒怒)」


結局、奪われた原稿を取り返せるでもなく、ボリスは悠々とこの場を去っていった・・・


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

だーーーーーーーーっ!!!
この忙しい時にあのクソ馬鹿兄!!!!(怒怒怒)
No.327
2009/04/02 (Thu) 12:06:55

スィベル

・・・あのクソ学院長共が(怒)

何が転送マッシーンだ!!?
そんなわけのわからんものに時間と労力を使うな・・・!!(怒怒)

大体、わざわざ転送を使ったクエストなら
も っ と マ シ な も の を 思 い つ け !!!

いつもいつも悪ふざけがすぎるんだ!!



学院長A
「スィベルたん助けて!アタシ怪我のし過ぎで死にそう!」

学院長B
「わわわワシも・・・もう駄目じゃ・・・!!」



生徒たちに順番にボコられて、フラフラの学院長達が保健室にやってきた。


スィベル
「知るか!!死ぬまで反省したら治療してやる(怒)」

サルビア
「あらあら、学院長さん達 おいたは駄目ですよ~。めっ!」

学院長A&B
「シクシクシク・・・」



・・・・・・流石に心から反省しているみたいだな。

スィベル
「・・・泣くくらいなら、最初からやるな!人の命を何だと思っているんだ!」


メソメソ泣きながら謝罪をする。
・・・仕方ないから、そろそろ治療してやるか(ため息)

スィベル
「サルビア、消毒液を取ってくれ」

サルビア
「はい♪」

ギュレー
「待て・・・」


治療しようとすると、外に出ていたギュレーが帰ってきた。


ギュレー
「スー、サルビア・・・下がっていろ」

学院長A
「ギュ、ギュレーちゃん!アタシ達けが人よっ!」

学院長B
「暴力反対・・・!!!」

ギュレー
「怪我人がどうした!!人の命をなんだと思っているんだ!!!!!(超怒アッパー)」

スィベル
「・・・それはさっき俺も言った(汗)」

サルビア
「あらあら~」





・・・結局、武道家であるギュレーのアッパーと消毒液の痛さで、
2人は逃げるように帰っていった。

この分じゃまだまだやられるだろうが・・・まあ、自業自得だな(汗)
No.304
2009/02/26 (Thu) 14:02:13

スィベル


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


っ・・・
悪趣味としか言い様がないな・・・


どうするんだ?
どうするんだ・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・答えは・・・決まっているな

俺はここには残れない・・・
部屋を出る。


理由?
残ったところで、俺にはここにいる誰かの為に死ぬ事は出来ないからだ。
まだ、やりたい事がある・・・ここの連中と、もう少し一緒にいたい。

そんな中で「たった一人」残る仲間を目の前で見届ける勇気もない。


・・・・・・それだけだ




【スィベル・マークス Aドアから退室】


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