聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.397
2009/07/09 (Thu) 10:07:51
はいはい、坊ちゃんですよ☆
今回のクエスト、誰にあえるのかな?
はりきって行っちゃいますよ★☆
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たどり着いた先は・・・気持ち良い風が通り抜ける森へ続く草原。。
って、家の庭じゃないですかい!!(笑)
見慣れた草原に立つ、見慣れた1本の大きな木の下に、見慣れた人影が寝ているのを見つける。
フロドだ(笑)
ルイージ
「おーい!フロドー!!久しぶりー!!☆」
大きく手を振りながらフロドに駆け寄ると、
オレに気が付いたのか、飛び起きて背伸びをする。
フロド
「よ、ルイージ(笑)」
そう言いながら草だらけの軍服を払う。
ルイージ
「仕事帰りなんだ?」
フロド
「ああ、今日は依頼も少なくて早く終わっちまったんだけど・・・
でもさ、先週はスゲー忙しかったんだぜ?掛け持ちも掛け持ちで」
ルイージ
「へー!」
そのまましばらくフロドの仕事の話を聞いた。
フロドは、まだ見習いの軍人だけど特別任務部隊に配属されるのが夢なんだ。
ルイージ
「フロドの話を聞いていると、オレも夢に向かって頑張ろうって気になるよ☆」
フロド
「そうか?(笑)まぁ、お前も頑張れよ!!
あ、そうそう【聖雅学院】ってとこから何かカードを預かってるぜ。」
ルイージ
「フロドが持ってたんだ。ありがとう☆」
フロド
「なぁ、聖雅学院ってどんなとこ?楽しい?」
ルイージ
「うん、楽しいよ(笑) 面白い友達も沢山いるしね」
フロド
「ふーん・・・いいなぁ、オレも行って見たいなー。
なぁルイージ、今度誘ってくれよ」
ルイージ
「もちろん!遊びにおいでよ。ぽぽたもいるから(笑)」
フロド
「(笑)約束な!」
ルイージ
「うん・・・(にこ)」
フロド
「じゃあカードを・・・・・・あれ・・・?」
ルイージ
「・・・?」
フロド
「・・・・・・・・・あ!!・・・寮の机の上に忘れてきた(滝汗)」
ルイージ
「ええ!!?」
フロド
「い、今すぐ取って来るから!!ちょ、ちょっとだけ待てよ!!」
そう言いながら、慌てて走り去る。
ルイージ
「あはは!わかった、待ってるよ!!!」
走るフロドを見送って、木陰に座る。
こうやって人を待つのも久しぶりだなー(笑)
じゃあ今度はオレが昼寝でもしながらフロドを待ちますか☆
・・・これで携帯を忘れていたらシャレにならないなww
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