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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2024/03/19 (Tue) 16:01:06

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No.380
2009/06/17 (Wed) 12:09:34

モナ

今回のクエストは一体どのような内容なのでしょうかねぇ???

とりあえず…さっさと終わらしちゃいましょうか(笑)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・




扉を開けると、そこは賑やかしい飲み屋の一室。

…一体、ここで何をしろと???



???
「お~い!モナ!!!おめぇ何してんだ!早くこっち来い!!!」


モナ
「師匠!!?」



そこに居たのは、顔の半分があざに覆われている髭面で無骨なオヤジ。
…私の、かつての師匠でした。



モナ
「師匠…!?貴方、ずっと姿が見えなかったけれど、まさか生きていたのですか???」


師匠
「タコかてめぇ!!!こんだけ音信不通だったんだぞ!死んでるに決まってんだろうが!!!ヴォケが!!!」


モナ
「そんな事で怒られても困るのですが…(滝涙)」



師匠は何時もの調子の口の汚さで…全く困ったものです。
一度死んだのでしたら、もう少し大人しくなって頂きたいものです(涙)



モナ
「しかし…そうなのでしたら何故こんな所に???
ここは何処なのですか???」


師匠「俺が酒を飲みてぇから、おめぇと落ち合う場所を酒場にして貰ったのさ。安心しな、別に天国ってんじゃねぇからよ」


モナ
「そうですか…でしたら安心ですが(ほっ)」


師匠
「おめぇは俺様が死んでるにも関わらず出てきてやったってのに、自分の心配が優先なのかよ(怒怒怒)」


モナ
「命ある私には、師匠と違い、生きる権利がありますゆえに(にこ)」





ご…っっ





モナ
「…~~~っっ!!!い…ったいですよ!師匠!!!(涙目)
暴力反対です!!!」


師匠
「おめーが悪ぃんだろぅがぁああ???このクソタコがぁ!!!」


死んでも尚、変わりない師匠。
口が悪く、下品で粗暴。汚いのは口だけでなく身なりもで。

でも、何か強い、一本芯を持った人間で。


私は、この人に多くの事を教わりました。
…良い事も悪い事もありましたが(笑)


師匠
「おら!早く酒とツマミを持って来い!!!おめぇは弟子だろうが!!!師匠を早く敬え!!!タコが!!!」


モナ
「何ですか!私は貴方のパシリにする為に呼ばれたのですか?」


師匠
「そうに決まってるだろーが!!!ほら!早くしやがれクソガキ!!!」


モナ
「…(T△T)」


ああもう、本当に師匠は困った人だ……orz……
こうして私は馬車馬のように働かされる羽目に陥ったのでした(滝涙)



…………



師匠
「あー呑んだ呑んだ♪おら、仕方ねぇからカードを見せてやろう☆」


モナ
「ああ、やっと帰れる…(滝涙)」


師匠
「………
おい、モナ。おめぇ、この学院は楽しいか?」


モナ
「はい?

……そうですねぇ。楽しくはありませんが(笑)
しかし、素晴らしい人々は回りに沢山いらっしゃいます。」


師匠
「そうかぃ、そうかぃ(鼻ほじほじ)」


モナ
「…(滝汗)興味ないなら聞かないで下さいよ」


師匠
「…おい、モナ。」


モナ
「はい」


師匠
「さっさとこっちにくんじゃねぇぞ。
生きるの飽きて、死にたくなろうが、それでも何時までも生き続けろ。

おめーみたいなタコ野郎は、長生きして苦労しまくらねぇと駄目なんだ

わかったか?タコ助が。」


モナ
「………


………はい!!!
望むところです!!!(にこ)」


師匠
「生意気なガキだなぁ、おめぇはよぉ(苦笑)」


最後、師匠は困ったように笑い、私にカードを差し出してきました。
それを携帯で読み取ると、私は学院へと帰還する事が出来ました。


帰還の途中に、師匠の声が聞こえました。



師匠
「モナ!後でこの酒場の勘定頼むぞ~~!!!」



…………

………






勘定…!!!?




………


学院に帰りました私に、学院長が話しかけてきました。


学院長
「あっちの世界でお酒代が貴方の名前でツケになってたらしいから、お支払いヨロシクね☆」


…orz…

師匠…貴方って人は死んでも全く変ってないのですね…(滝涙)
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No.356
2009/05/13 (Wed) 11:39:16

モナ

モナです。

今日は私が日誌の当番ですが、書くことがありません…

気分が乗らないと何も出来ない性質なんですよねー私(笑)

日誌も書かないでスルーしようかと思ったのですが、それをするとユニファイさんに怒られてしまいますしねぇ。
仕方なく書きにきました↓↓…はぁ、面倒ぃ(ため息)

こういう時は何も考えずに絵を描いたりするのが一番良いのですがねぇ。
何を描こうかな…

さて、そうと決まれば帰りましょうか。
授業は途中ですが、こうも気が乗らないだから仕方が無いですよねー(笑)

では♪皆様さようならー
No.344
2009/04/22 (Wed) 15:30:12

モナ



モナです。
本日は、先日行いました交流会のお話をしたいと思います。

学院長が無駄な労力を集結させて作った、異世界転送マッシーンにより、我々は異世界の方と交流を図ることが可能となりました。

そこには、人ではない存在である方々がいらっしゃいましたw

そんな方達と交流が図れた事を、私は非常に光栄に思います。
美しく、気高く、尊い方々でした。


我々と交流をしていただけました異世界の皆様に感謝致します。


しかし、我々のような破天荒な人間達とつきあって、お疲れにならなかったかが心配ですが(苦笑)

学院にしましては、珍しく充実した一日になったと感じました。
No.330
2009/03/31 (Tue) 12:19:59

モナ


…………………………

…やれやれ…





(一時間が経とうという時間)

……なんですか?
何故何も言わないし、何もしないのかって???



だって、
何も言う必要も無いじゃないですか(にこ)




…次の部屋にはどなたが行くのでしょうかね?

ああ、そういえば、まさか次の部屋に行く人間全てが、
無差別に殺されてしまうなど、そんな事は無いですよね?


立場上、止む終えずその選択を強いられている人間も居るのです。

まさか…
首謀者の方も、そんな哀れな人間を、大勢無差別に殺したりはしないでしょう?(にこり)


命は大切にしなくてはいけませんよ
死に急ぐ行為を、自ら行うなんてね…




……これは、我々ではなく



「首謀者」の方へ送る台詞ですよ(微笑)












【モナ・ポライズ Bドアの開錠待ち】
No.290
2009/02/04 (Wed) 14:24:18

モナ

…………

皆さんこんにちは、モナです。

…………

ちょっと今だけ、お静かにお願い致します。
みんなで、隠れている最中なのです。

…え?何故隠れているって???

実はですね、本日はユニファイさんの誕生日でしてね…

プレゼント代わりに、クラスのみんなで、サプライズパーティーを開催しようと言う話になりまして…

ただ今、ロートさんがユニファイさんを、パーティーの会場である、この教室で、身を潜めて待ち構えている最中なのです…

…………

私の、ちょっとした話から生まれたこのイベント。

クラスの皆さんの、記念日にかこつけて騒いで飲もうって言う魂胆は、目に見えているんですけどね(苦笑)

でも、誕生日を祝う事はとても大切な事ですね。

一年で唯一の「生まれてきてくれて有難う」と言う日。

あれで、ユニファイさんは騒がしいのがお好きみたいだから、きっとこの目に見えて始まるであろう馬鹿騒ぎも、喜んでくださるでしょう(笑)

皆さんの笑顔が、きっとあの人には一番のプレゼントになる。

…………

あ、足音がしますね…!

では、準備がありますので、この辺で失礼致します。
楽しいパーティーになる事を、どうぞ貴方も願っていただける事を祈ります…♪








*追記*

どんどん手におえない馬鹿騒ぎに…(滝汗)
個人的に用意したプレゼントをわたせる雰囲気では無くなってしまったなぁ…

まぁ、後ほどゆっくり渡しますかね
明日になってしまうかもしれませんけれど(笑)
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