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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2024/03/19 (Tue) 20:28:00

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No.384
2009/06/23 (Tue) 11:04:22

ヨン


何だ?今回のクエストは…

馬鹿馬鹿しいクエストにも程がある。
俺には思い出の人間など、1人も思いあたらない。



………
……


真っ白な世界から、目の前に現れたのは、家だった。
自宅であるが、ここは実家である。

…と、言う事はカードを持つものは誰か?



???
「兄様、お探しの物は、わたくしが」

ヨン
「ジュウか。お前が持っていたのか」


ジュウは俺の妹であり仕事上での相方でもある。
俺が頭脳で、ジュウが力。

女ながらに剣術にも腕力にも非常に長けている。
話に聞くに、戦の勘も非常に良いらしい。


ヨン
「お前が持つならば、手間がかからないな。
むしろ、ジュウならば、何故にわざわざ会いに来なならんのか…(怒)」


ジュウとは仕事上毎日のようにコンタクトをとっている。
要するに毎日会っているようなものだ。

それをわざわざクエストとやらで、かしこまって会いに行かねばならない意味が全然解らない。

あの学院は本当に無駄が多すぎる…(怒怒怒)


ジュウ
「兄様、わたくしと兄様がお顔を合わせましたのは、1ヶ月ぶりにございます」

ヨン
「そうか?しかし、毎日無線で連絡を取りあっている。
毎日顔を合わせているのと変りもせんだろ。」

ジュウ
「………左様で…」


少し俯くジュウ。
何時もながら、無表情で何を考えているのか解りにくい。


ヨン
「こんなくだらないクエストは早く終わらせる。
持っているカードを渡せ」


ジュウ
「承知致しました…」

ジュウは俺に素直にカードを差し出す。
こいつの良いところは、この従順なところだ。

携帯でカードを写そうとしたとき、ジュウが話しかけてきた。


ジュウ
「兄様。聖雅学院は楽しゅうございますか…?」

ヨン
「楽しいものか。周りは非常識で悪乗りしたがる馬鹿ばかりだからな」

ジュウ
「左様で……しかし、随分とお早いお帰りのようでしたので…」


ヨン
「…別に早く帰りたい訳じゃない。
ただ、クエストを早く終わらせたいだけだ。

…では、又用があり次第連絡する」

ジュウ
「承知致しました……」


視界が白んでゆき、畏まり礼をするジュウの姿が消えていく。
今回のクエストは楽だった…

が、あまりに意味が無いのではないか…(怒怒怒)



馬鹿馬鹿しい…。全く時間の無駄だった…











………―――――――
……―――


ヨンが去った後、ジュウは呟く。

ジュウ
「兄様にとって、聖雅学院は楽しいところなのですね…。
折角久々にお顔を拝見できたのに…早々に立ち去られてしまった…。

わたくしも、兄様のお傍へ参りたいです…」



愛する、兄様の元へ………―――――


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No.366
2009/05/28 (Thu) 13:18:54

ヨン

今日…朝起きたらば…

腹に絵が描いてあったのだが…(怒怒怒)



…犯人は分かる…
……分かっている……


ファンシーな顔に、お星様が散りばめられているような絵だ……(怒怒怒)


腹に描かれた絵のファンシーな表情が、またまた
物凄いカンに触る表情だ…(怒怒怒)



殺してやる…!!!(ブチブチブチ)

色とりどりの油性マジックで、人様の腹に無断でアートする馬鹿がどこに居るんだ!!!
「ここに居ます♪」とか言ったら真面目に抹殺してやるからなぁああ!!!(怒怒怒怒怒)




と、その時。


「さぁ!生徒のみんな!!!
突然だが、今日は体育の授業で、プールに入るぞ!!!

もうすぐ夏だ!!!室内プールで特訓だ!!!☆」


突然現れた酔狂な先生が、酔狂な笑顔で、酔狂な発言をする。


……………


ど、


どんだけ嫌がらせをすれば気が済むんだあああぁぁあああ!!!!!!!
(爆発スクリューギレ)
No.334
2009/04/08 (Wed) 12:55:39

ヨン

………
ヨンだ……

……
ここの学院の生徒共は…

常 軌 を 逸 脱 し て い る !!!!!

あんな死人が出そうな飲み会があるか…!!!!!(怒怒怒)
学院長の命をかけた冗談に対して怒り心頭になる割には、自分自ら死にに逝くような呑み方をするあいつらの気がしれん…!!!

…全くついていけない
本気でアル中で死ぬところだった…!!!(怒)


お陰で今日は完全に二日酔いだ…
授業など、真面目に受ける気がしない…

そう思って廊下を歩いていると、目の前からマツモトが歩いてきた。

マツモトは俺を発見するなり
「ぐぁー」
と、ふざけた声を上げて道端に倒れこんだ。

…何がしたいんだ(怒)

ヨン
「をぃ(怒)何が言いたいんだ…(怒)」

ブライヤ
「ヨン君…俺はもう駄目だ…
尋常じゃ無いくらい頭がガンガンして、気持ち悪ぃんだ…」

ヨン
「そりゃ明らかに二日酔いだろうが…(怒怒怒)」

ブライヤ
「いや…俺はもう死ぬんだ…
今すぐお茶か何かを飲まないと、もう死んじまうよ…(ぜぇぜぇ)」

ヨン
「…貴様、もしかして俺をパシリに使うつもりか…(怒怒怒怒怒)」

ブライヤ
「さすがヨン君。
話が分かる・YO・NG☆」

ヨン
「話が分かるヨン☆じゃない…!!!!!(超怒)」

ブライヤ
「じゃ、屋上居るからヨロシク☆
…保健室で寝ようかと思ったんだけど、ギュレーちゃんにブチ切れられておん出されたんだよね…
どうせあの子も二日酔いでイライラしてるんだろうけど(笑)」

そう言って、ケラケラと笑いながらマツモトは去っていった。

…くそ…俺も保健室に行こうかと思っていたが無理そうだな…
止む終えないから、俺も屋上にでも行くとするか。

……

これで、茶を買っていかなかったら、うるさく言われるか…



くそー(怒怒怒)
No.307
2009/03/04 (Wed) 17:57:23

ヨン


……

ふん、くだらない。
俺は出るぞ。

誰かが犠牲になれば、他の奴は生きて帰れるんだろ?

このクラスの事だ。
生贄とやらに、簡単に申し出る奴が居るであろう事は目に見えている。

後はそいつらに任せれば良い。
死にたい奴が死ねば良いんだ。

俺は死にたいなんて、死んでも思わない。



死にたいなんて、軽々しく言える奴は

どうせ、ただの能無しだ。







【ヨン・ドルゥア Aドアから退室】
No.295
2009/02/12 (Thu) 12:16:35

ヨン

ヨンだ…

1つ、物申したい事がある。
きっと、皆も思っている事だ。

この学院のだ


男女比率を分かっていて
お前らはバレンタインデーだ等と話しているのか…?


と言う事だ…

『13日と14日に日誌を書く人は、好きな人にチョコをわたす事♪』

じゃねぇよ(怒)

どう考えたって、その2日に当たる生徒は男子である確立が高いのに、その発言をしてどうすると言うのだ…

分かった。
今は逆チョコとか言う、男が女に渡すのが流行ってるらしい。
しかし、そんな問題では無い。


昨日は休みだった訳だが、帰り際、ルクパトに

ルクパト
「ヨン君は明日バレンタインデーのチョコ買いに行くの?
手作りするのかなぁ???☆★」

と、言われたが…

何故俺が作る事に…!?(怒)

熱が出そうだ…

この学院の常識にはついていけそうもない…
つくづくそれを感じる事の出来るイベントだな…

はぁ(怒)
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