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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2017/12/17 (Sun) 11:18:00

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No.394
2009/07/06 (Mon) 11:03:37

ルクパト


今回のクエストはどんなのなのかなぁ???

今も昔も、一番会いたい人って言ったら一番に思いつく人は1人だけなんだけどなぁ~。

え?だれかって?
イクに決まってるじゃん☆★♪


誰に会えるのかなぁ…
わくわくでドッキドキだね☆



……………


ルクパト
「あー、なんだぁ。キャサリンだったんだー☆」


キャサリン?
「なんだぁ?じゃないわよ!(怒)
むしろ私の名前はキャサリンじゃないって何度言ったら解るの?!
私の名前はアンスクェイドだから!!!」


キャサリンが、何時も通りに怒ってるww
キャサリンっておかしいね♪


ルクパト
「だって、キャサリン名前が難しいし、そのふわふわの金髪と、白くてピンクのリボンのついた帽子が「キャサリン」って感じがするんだもん☆」


アンスクェイド
「だからそれが、意味不明なんだけど…!!!(怒)」


キャサリンは僕達の仲間だよ。
えっと、僕達って言うと、大魔王さま…イクウォル・アダマスが率いる団体の仲間って言うかぁ?

僕と同じで、何時もイクに…えっと大魔王さまについてる、所謂側近って奴だね。

僕達2人がその集団の中で、大魔王さまの一番近くに居る側近なんだ。


ルクパト
「あ、キャサリンに会ったって事は、キャサリンがカードを持ってるのかなぁ?学院に帰るのに、カードが必要らしいんだけど」


アンスクェイド
「持ってる。…ってか、なんなの?その学院。
何しにそんなところに行かなくちゃいけないのか、意味解らない」


ルクパト
「えー?意味???
ただで高価な研究が出来るからなんじゃない???」


アンスクェイド
「……そーだけど…!!!(怒)」


何でかキャサリンが怒ってる???
なんでぇ???

そう聞いたら「空気を読め」って言われた。
…キャサリン、ムズカイシいことばっかり言うんだね↓↓↓

怒りながら、キャサリンが僕にカードを渡してくれる。


アンスクェイド
「もう帰るの?」


ルクパト
「うん♪このクエストは、人にあってカードを見せて貰うだけが条件みたいだし☆」


アンスクェイド
「…そう」


ルクパト
「あ☆もしかして、キャサリンも僕達と一緒に学院に来たい???」


アンスクェイド
「ば…!!!!馬鹿!!!!そんな事ないわよ!!!」


何故かキャサリンが、烈火のごとく怒る。
顔を真っ赤にして、ちょっと照れてるみたいにも見えるような???


…なんでぇ???↓↓↓



ルクパト
「そっかー来たくないんだ…↓↓↓
キャサリンが居たら、僕も楽しいんだけどなぁ…(しゅん)」


アンスクェイド
「…!!!…べ…別にいきたくないわけじゃないけど…(ツン)」


ルクパト
「そう?そうだよねー☆♪だって、イクが言ってたもん♪
聖雅学院は男が多いから、男に餓えてるアンスクェイドが来たがるだろう、って♪」


…………

あれ???

どうしたの、キャサリン???

なんか赤い顔して、ぶるぶる震えてるけど…


アンスクェイド
「ルクパト…ゼヒ…今度学院に招待してもらうわ…

私…どうしても、イクウォルに会いたくなっちゃったみたい…♪

おほほほほほ…!!!」


額に血管を浮かせながら、キャサリンが重低音で笑う。

久々にイクの話を聞いたら、キャサリンもイクが恋しくなったんだね♪
僕も何時でもイクに会いたいから、良く分かるよー☆★


そんな訳で、今度キャサリンを学院に招待する事を約束して、僕は学院に帰ったんだ♪



お友達が増えるって、楽しいね♪
キャサリンが来るの、僕は今から楽しみだよー★☆★
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No.390
2009/07/03 (Fri) 11:53:58

ネオ

里帰りだと?
・・・私のお会いするのは、あの方以外考えられない。

・・・・・・参る。




・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・



白い霧を抜けると、古代宮殿の遺跡へと出た。
・・・・・・その階段の上に、あの方の姿を拝む。


ネオ
「法王様・・・ネオ・マクベイン、只今帰還致しました。」


無礼のない様に片膝を付いて、深く頭を垂れる。


法王
「・・・・・・・・・・」

法王様は、ゆっくりとこちらを振り返ると、カードを取り出しこちらを見下ろされた。


法王
「マクベイン・・・お前のカードだ。取りに来い・・・(微笑)」

ネオ
「はっ・・・」


階段を上り 法王様の前まで詣でると、法王様はそのカードを下へ投げ捨てられた。


ネオ
「!?」

法王
「マクベイン・・・お前ごときが、私に手をかけさせるな(微笑)・・・そうだろう?
 拾え・・・そして早急にここを立ち去れ・・・・・・いいね?(目を細める)」

ネオ
「大変、ご無礼を致しました・・・」


私は急ぎ足で階段を下りると、法王様の投げられたカードを拾い上げた。



ネオ
「それでは・・・失礼致します。」

法王
「・・・研究は進んでいるか?・・・・・学院の仲間と呆けるのが、お前の仕事だったかな・・・?(微笑)」

ネオ
「!! いえ、左様な事は決して」

法王
「私に言訳か・・・・・・?」

ネオ
「・・・・・・次にここを訪れる時には、必ずや良い結果をお持ちいたします。 故に、此度はこれにて」

法王
「・・・・・・(微笑)」


もう一度深く礼をすると、私は学院に帰還する為の手順を取った。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・


学院には無事帰還できた。

しかし・・・法王様の仰っていた通りだ。
私とした事が何たるうつけ!!


・・・本日より、私は研究室にこもり合成獣の研究を進める。
何としても・・・何としても完成させねばならなぬ!




以上
No.389
2009/07/02 (Thu) 18:43:36

ギュレー


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

・・・ギュレーだ。


今回のクエスト、私も参加したんだが・・・・・・・・・
たぶん他のどの生徒よりも帰還に時間がかかったのではないだろうか・・・

?誰にあって来たかって?
昔の恋人のようなものだ・・・聞くな(汗)



・・・・・・orz

もう疲れた・・・学院長に怒鳴り込む元気すらない・・・(汗)



帰って・・・寝よう・・・・・・
No.393
2009/07/01 (Wed) 12:33:25

カワド


…薔薇のトンネルを抜けると、あの場所に出るんだ…

そこには、天国のような、きらめく花畑が広がっていて、

黒い女の子と、白い男の子が、僕の事を待っている。


勉強が嫌いだった僕は、良く屋敷を抜け出して、彼女らに会いにいったっけ。
頭が悪くて、何時も人の顔色を見てへらへら笑っているだけの、無様な僕を、彼女らは心待ちにしてくれていたんだ。


……今日も、おやつのクッキーを3枚ポケットに忍ばせる。

薔薇のトンネルを抜ければ、そこに広がるのは僕達だけの秘密の楽園なんだ!!!




………



薔薇のトンネルを抜けると、そこには花畑が広がっている。
草の緑や花々の赤や黄色が、眩しく輝くその花畑。


これは、昔に戻ったのか……


ならば…目の前に居る、あの子供らは…


オッドアイの少年
「さぁさぁ!今からこの1つしかないクッキーを、魔法のハンカチーフにて、増やして差し上げましょう!」


黒い少女
「わくわくわく…!!!」


白い少年
「……(どきどきどき!!!)」


オッドアイの少年が手に持つクッキーを見つめる観客は2人。

少年はポケットから真っ白なレースのハンカチを取り出すと、ふわりとクッキーを掴む手を隠すように、それを覆い被せる。

そして、呪文を唱えるように意味不明な言葉を呟き続ける、オッドアイの少年。
それが酷くユーモラスな口調で、目の前の観客達は、くすくすと笑みをこぼすのだった。

そうしているうちに、少年はぴたりとハンカチの下で動かしていた手を止める。
一瞬の沈黙。

観客が、ごくりとつばを飲む。


オッドアイの少年
「はい!!!」


少年が、ハンカチを大きくはためかせ空にほおり投げた。


すると、ハンカチの中から現れた少年の掌には、抱えきれないほどのクッキーや飴玉が、握られていた。


黒い少女
「すごーーーーーい!!!凄い凄い凄い!!!♪」

白い少年
「…わぁ…(目キラキラキラ)」


目を輝かせ、喜ぶ2人の観客に、満足そうに笑みを浮かべるオッドアイの少年。


オッドアイの少年
「じゃあ、お菓子が沢山出てきたところで、ティータイムにするとしましょうか?(にこ)」


空に投げたハンカチのを広げ、その上に、手の中から現れた、抱えきれないお菓子を広げ、楽しそうに微笑みあう3人の子供達。


その姿を遠めで見ていた俺は、思わず小さく苦笑する。


そうか……
俺はあんなに手品が下手くそだったのか……


目の前で繰り広げられたショーの出来栄えに、恥かしさすら覚える…。
子供の目は騙せるのかも知れないが、自分から見たら、タネも仕掛けもバレバレだった…。
飴玉が1つ、ポケットから零れたのも見えた。


あんなショーでも、目の前の観客はあんなに喜んでくれていたのだな…


思わず目を伏せ、感傷に浸るように、思いを馳せる…。



その時だった。
子供らが、俺の存在に気がついたようだ…。

慌てて身を寄せる3人。

オッドアイの少年…幼少の自分は、かばうように他の2人の前に出てきたが、どんどんと後ずさりをしている。

…見ず知らずの俺の事怖いが、2人の手前格好はつけたいようだ…
……なんとも格好悪い…(苦笑)


黒い少女
「貴方、誰…???」

一番初めに口を開いたのは、紅一点の黒い少女だった。


オッドアイの少年
「ジュ…ジュノ!(汗)むやみに話かけたら危ないよ!!(汗あせ)」


黒い少女
「でも…あ、あの人ロイと一緒でオッドアイよ!色も一緒ね」


少女は、俺を指差す。
ロイ…オッドアイの少年と俺が、同じ目の色なのを、不思議に思った様子だった。



オッドアイの少年
「そ、そうだね…(汗)でも、あまり知らない人には話しかけない方が…(汗あせ)」


黒い少女
「ロイと一緒の綺麗な目だもの。きっと悪い人じゃないわ。
ユニファイもそう思うでしょ?」


白い少年
「……(黒い少女を見た後、カワドを見る)」


ユニファイと呼ばれた、この中で一番幼いであろう白い少年は、黒い少女の後ろからこちらを見つめる。
彼女が言うように、白い少年は、こちらを悪い人間と判断していないようだ…。アメジストの瞳は怯えた色をしていない…。

元々彼は人見知りだったし、物静かだったから、何を言うでもなかったが…


黒い少女
「ねぇ、貴方はだぁれ?何処から来たの???」


オッドアイの少年
「ジュノ…!!!(汗汗あせ!)」


黒い少女…ジュノの問いかけと、腰がひけまくっている情けないオッドアイの少年…自分の態度に、思わず苦笑する。

自分は誰か…???
そうだな……


カワド
「俺は、時空を越えてきた異世界の旅人…。
家に帰りたいのだが道がわからない…。

誰か、カードを持ってやしないか???

それがあれば帰れるんだが…」


自己紹介のついでに、丁寧にお辞儀をすると、3人はつられたように丁寧にお辞儀を返す。
そして、3人はひそひそと話し合い、キョロキョロあたりを見回そだそた。

しばしそうしているうちに、たまたまポケットに手を入れた少年の自分が、驚いたように声を上げる。


オッドアイの少年
「いつの間にか、カードがポケットに…!!!」


驚愕の出来事に目を白黒させる。
驚きすぎて、いつか腰でもぬかしそうである…(苦笑)

カードを発見し、ジュノは嬉しそうに微笑むと、少年の俺からカードを受け取り、今の俺の元へ持ってきてくれた。


黒い少女
「はいどうぞ。このカードかしら。
無事にお家に帰れそうで、良かった!」


嬉しそうに微笑をくれるジュノ。
それが眩しくて、思わず目を細める。


カワド
「ああ…有難う…これで帰れる……」


黒い少女
「はい!長旅できっと、疲れてるでしょう?
この飴、1つあげる!!!ロイが魔法で増やしてくれた、魔法の飴玉よ!これを食べたら元気になるわよ!(にこ)」


ジュノが、明るい笑顔と共に、手を差し出す。
そこには、小さな飴玉が1つのっている。

優しいジュノ…。
懐かしくて、胸が締め付けられるような気がした…。

小さなジュノの掌から、飴玉を受け取る。


カワド
「有難う…これで旅の疲れも癒えそうだ…(微笑)

……お別れに、俺から出来るせめてものプレゼントを……」


今受け取った、飴玉を空に投げる。

高く宙を舞う飴玉。
それに被せるように、素早く脱いだ上着を空にはためかせてみせる。


すると、輝くように、空から無数の飴玉が降り注いできた。


3人
「わあああぁぁぁぁ……!!!」


子供達が、感嘆の声を上げ、空を仰ぐ。

どうだ…?
今の俺の手品も、少しは喜んでもらえただろうか…(笑)


ジュノから貰った飴玉が、手の中に落ちてくる。
それを口に含み、3人の様子を眺める。

3人は「飴の雨」に、酷く喜んでいるようだった。
はしゃいで、騒いで、微笑みあう。



それは、幸せな光景……



………


俺は、そのまま姿を消し、学院へと帰り着く。

良い夢を見たような気分だった…。

幸せなような、胸が苦しいような…
不思議な感覚…


そう、それは、
今口の中にある、飴玉の淡い甘みのような……



………

No.392
2009/06/30 (Tue) 14:56:04

ユニファイ


ここは…
何処だ……???


目の前に広がるのは、一面の花畑。

ここは…そうだ
懐かしい場所だ…。



???
「ユニファイ」


後ろから声をかけられる。少女の声だ。
……酷く、懐かしい声だ……


ユニファイ
「……ジュノ……」


振り返るその視線の先には、
黒いドレスを身に纏い、黒い肌に、ウェーブのかかった黒い長髪なびかせながら、黒い目をこちらに向ける少女が微笑んでいる。

懐かしい、優しい笑顔だ。


ジュノ
「大きくなったわね、ユニファイ(にこ)
見違えて格好良くなったね」


晴れやかに笑みを送る少女。
ジュノは、昔のままの幼女の姿。

彼女は、私を自分の隣に誘う。

小さな頃のように、私はジュノと肩を並べて花畑の中へ座った。



………



しばらくは、他愛も無い話を続ける。

ジュノは昔のように明るかった。
幼かった頃、この笑顔が傍にあるだけで、安心感があった事を思い出す。

……しかし……
……ジュノは……


ジュノ
「ユニファイは聖雅学院というところから来たのね
そこは、楽しいところかしら?」


ユニファイ
「……ああ、そうだね。楽しいところだと思う……

……ねぇ、ジュノ」


ジュノ
「なぁに?ユニファイ」


私は、少し間を置く。
ジュノに伝えたかった、一番の言葉を口にする。


ユニファイ
「ロイも、元気だよ。
今僕は、彼と同じ学院に居るんだ」


ジュノ
「まぁ!!!本当に!!?
ロイは元気で今も居るのね!!!聖雅学院って、何て素晴らしいところなのかしら!!!」


私の言葉に、ジュノはまるで花が開くように、輝かしい笑顔を見せる。

そうだ。私達は2人は、ずっとロイの心配をしていたんだ。
ジュノが朽ち果てる、その牢屋の中で、ずっと。


私が、彼の姿を見つけた時に感じたような喜びを、ジュノも感じてくれるだろうと思っていた。
それを、今こうして伝えることが出来てよかった…。


ひとしきり喜んだ後、ジュノは私をじっと見つめる。


ジュノ
「ユニファイは、ロイと仲直りした?」


ユニファイ
「え……」


思わず言葉に詰まる。
ジュノは、そんな私の表情を見て、ため息をついて苦笑してみせる。


ジュノ
「やっぱりね。
駄目よユニファイ。仲直りしないと。

ロイも仲直りしたいって思ってる。

あの時だって、本当はロイは貴方に仲直りの挨拶に来ていたのよ?
ごたごたがあって、無理になってしまったけれど……

貴方だって、ロイと仲直りしたい筈。
何時も下をむいてもじもじしてちゃ駄目!

勇気をだして、挨拶して御覧なさい。
きっとロイも、挨拶を返してくれる!」


真っ直ぐ私の目を見て、力強く微笑むジュノは、本当に昔と変らない。
意気地なしな私を、何時もそうやってひっぱってくれていたんだ。


ユニファイ
「…うん…。うん、解った。
僕も少しだけ大きくなったんだ。
きっと、昔より…もう少しだけ勇気が出るようになったから…」


ジュノは優しく微笑む。

私は何時でも弱い人間だ。
それでも、こうして支えてくれる人達が居る。

だから私は、今こうして微笑む事が出来るのだ。


ジュノ
「頑張って!私は何時でもどこからでも、貴方達の事、応援してるから!!!」


ジュノがカードを私に差し出す。
これで、聖雅学院へ帰れるのだろう。


私は、そのカードを受け取った。


ユニファイ
「有難う…ジュノ、愛しているよ」


ジュノ
「私もよ、ユニファイ」


互いに頬にキスを交わす。
それは親愛なるお互いへの挨拶。



学院へ戻りゆく途中。
白んでいくジュノの姿から、言葉が聞こえた。


ジュノ
「有難うユニファイ!!!
貴方も生きていていてくれて、本当に良かった!!!」


精一杯の大きな声と、めいっぱい振られた手。
ジュノはきっと、満面の笑顔を、最後まで私に送り続けてくれていただろう。





……ジュノ……


私も、君に会えて


本当に良かった………


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