聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.394
2009/07/06 (Mon) 11:03:37
今回のクエストはどんなのなのかなぁ???
今も昔も、一番会いたい人って言ったら一番に思いつく人は1人だけなんだけどなぁ~。
え?だれかって?
イクに決まってるじゃん☆★♪
誰に会えるのかなぁ…
わくわくでドッキドキだね☆
……………
ルクパト
「あー、なんだぁ。キャサリンだったんだー☆」
キャサリン?
「なんだぁ?じゃないわよ!(怒)
むしろ私の名前はキャサリンじゃないって何度言ったら解るの?!
私の名前はアンスクェイドだから!!!」
キャサリンが、何時も通りに怒ってるww
キャサリンっておかしいね♪
ルクパト
「だって、キャサリン名前が難しいし、そのふわふわの金髪と、白くてピンクのリボンのついた帽子が「キャサリン」って感じがするんだもん☆」
アンスクェイド
「だからそれが、意味不明なんだけど…!!!(怒)」
キャサリンは僕達の仲間だよ。
えっと、僕達って言うと、大魔王さま…イクウォル・アダマスが率いる団体の仲間って言うかぁ?
僕と同じで、何時もイクに…えっと大魔王さまについてる、所謂側近って奴だね。
僕達2人がその集団の中で、大魔王さまの一番近くに居る側近なんだ。
ルクパト
「あ、キャサリンに会ったって事は、キャサリンがカードを持ってるのかなぁ?学院に帰るのに、カードが必要らしいんだけど」
アンスクェイド
「持ってる。…ってか、なんなの?その学院。
何しにそんなところに行かなくちゃいけないのか、意味解らない」
ルクパト
「えー?意味???
ただで高価な研究が出来るからなんじゃない???」
アンスクェイド
「……そーだけど…!!!(怒)」
何でかキャサリンが怒ってる???
なんでぇ???
そう聞いたら「空気を読め」って言われた。
…キャサリン、ムズカイシいことばっかり言うんだね↓↓↓
怒りながら、キャサリンが僕にカードを渡してくれる。
アンスクェイド
「もう帰るの?」
ルクパト
「うん♪このクエストは、人にあってカードを見せて貰うだけが条件みたいだし☆」
アンスクェイド
「…そう」
ルクパト
「あ☆もしかして、キャサリンも僕達と一緒に学院に来たい???」
アンスクェイド
「ば…!!!!馬鹿!!!!そんな事ないわよ!!!」
何故かキャサリンが、烈火のごとく怒る。
顔を真っ赤にして、ちょっと照れてるみたいにも見えるような???
…なんでぇ???↓↓↓
ルクパト
「そっかー来たくないんだ…↓↓↓
キャサリンが居たら、僕も楽しいんだけどなぁ…(しゅん)」
アンスクェイド
「…!!!…べ…別にいきたくないわけじゃないけど…(ツン)」
ルクパト
「そう?そうだよねー☆♪だって、イクが言ってたもん♪
聖雅学院は男が多いから、男に餓えてるアンスクェイドが来たがるだろう、って♪」
…………
あれ???
どうしたの、キャサリン???
なんか赤い顔して、ぶるぶる震えてるけど…
アンスクェイド
「ルクパト…ゼヒ…今度学院に招待してもらうわ…
私…どうしても、イクウォルに会いたくなっちゃったみたい…♪
おほほほほほ…!!!」
額に血管を浮かせながら、キャサリンが重低音で笑う。
久々にイクの話を聞いたら、キャサリンもイクが恋しくなったんだね♪
僕も何時でもイクに会いたいから、良く分かるよー☆★
そんな訳で、今度キャサリンを学院に招待する事を約束して、僕は学院に帰ったんだ♪
お友達が増えるって、楽しいね♪
キャサリンが来るの、僕は今から楽しみだよー★☆★
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