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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2017/06/27 (Tue) 12:37:40

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No.388
2009/06/29 (Mon) 17:24:57

マルコ

他愛もない・・・


里帰りクエストで余の行き着いた先は、其の字の如く 我が帝国の宮殿であった。

???
「お待ちしておりました。」

???
「・・・・・既に、カードは準備出来てございます・・・」


余の到着を待って、二名の親衛兵が傅き出迎える。
セロンクルサードと、シリウスカリビアだ。


マルコ
「よい、顔を上げろ。
 学院が云う里帰りが貴様等とはな。
 親衛の元へ態に余を出向かせる・・・奴等はよほど死に急ぎたいようだ(哂)」


セロン
「その際には是非私の手で」

マルコ
「逸るな。・・・あの学院ではまだまだやる事があるのだ(嘲笑)
 シリウスカリビア、カードを出せ。」

シリウス
「只今・・・・・・。」

セロン
「殿下、もう学院にお戻りになるのですか?」

マルコ
「問題か?」

セロン
「いいえ・・・」

シリウス
「早々に戻られる程に・・・主君にとって学院がすごしやすい場所と分かり・・・安堵致しました・・・・・・
 皇妃様も・・・主君に危険が無いかと心配しておりましたので・・・」

マルコ
「饒舌な・・・(哂)」



カードを受け取り、カメラを起動した。

マルコ
「ではな・・・余が戻るまで、骨身を惜しまず国を護れ。 余の代理、貴様等に託してあるのだからな(哂)」


セロン&シリウス
「承知いたしました・・・」



傅く二人の姿を最後に、また真白の霧に包まれた。

今回のクエストは此れで終いか・・・簡素なものであったな。
他の者がどういった人物と出逢ったか、聞いてみたいものだ(哂)





書記
マルコ=フェルッチオ













・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・



マルコの去った後、しばらくして2人が顔を上げる。


シリウス
「・・・行ってしまわれましたね・・・・・・」

セロン
「ああ・・・」

シリウス
「・・・・・・セロンは、主君に・・・付いて行きたかったのではないのですか・・・?」

セロン
「!!? っ馬鹿が!我は殿下の言付通り、骨身を惜しまずこの国をお守りするまでだ・・・」

シリウス
「そうですか・・・? 私は・・・主君と共に学院に行きたかったです・・・・・・セロンは・・・違うのですね・・・(微笑)」

セロン
「!!!? お前・・・汚いぞ(怒)」

シリウス
「・・・・・??」
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No.387
2009/06/26 (Fri) 12:47:57

ダニエル

やぁ、諸君!
クエストを楽しんでいるかな?

今回は、人と会うクエストか・・・実に楽しみだ!(ニコ)
会いたい友は沢山いるからなぁ。

さて、誰と会話ができるだろうか・・・?


・・・・・・・・・・・
・・・・・・




ダニエル
「バルドー!やはり君だったか!!(笑)」

たどり着いた研究所の中、久しぶりの親友との再会に握手を求め手を差し出す。
と、束ねられた鈍い金色の髪を揺らし、彼はオレに握手の変わりにカードを渡してきた。

バルドー
「・・・とっとと帰れ・・・・・・」

ダニエル
「ハッハッハ!!冗談が面白いな、バルドー!久しぶりの再会なんだ、もっと語らおうじゃないか(ニコ!)」

バルドー
「・・・私は、お前と遊んでいる暇はないのだよD(ダニエル)・・・お前が留守にしている間にも私は研究を続けている・・・」


そう言うと、バルドーはいくつもの数式の書かれた用紙を出してきた。

ダニエル
「合石の研究、完成したのか!?見せてくれ」

バルドーから強引に用紙を奪うと夢中で目を通した。


ダニエル
「面白い!!が、この仮説は穴がある(ニコ☆)」

バルドー
「・・・・・・フン、勘は鈍っていないようだな(微笑)・・・では答えてみろ。その仮説だとどこに穴がある・・・?」

ダニエル
「簡単な事だ。まずA-6だが・・・・・・」


言いはじめてふと止まる。


バルドー
「? A-6が何だ・・・?」

ダニエル
「バルドー、今オレは、猛烈に海へ行きたくなった!!(キッラーン☆)」

バルドー
「は!!? ・・・・・・D、・・・仮説はどうする」

ダニエル
「海でやろう☆」

バルドー
「・・・・・・・・・一人で勝手に行けばいい・・・私はここで研究を続けるよ」

ダニエル
「何故だ?仮説の答えは海にあると思わないか?」

バルドー
「・・・・・・・・・・・・・・・」


バルドーは考え込んでしまったようだ(笑)
その間に私は海へ行く準備をしよう。

もちろん、良い【気分転換】の為にだよ(笑)





それでは諸君。
また次の機会に逢おうか。


No.386
2009/06/25 (Thu) 14:55:14

スィベル

思い出の人間に会うクエストらしいが・・・思い当たる人間がいない(汗)

一体誰に会うんだ・・・??



・・・・・・・・・
・・・・・・


ドアを開けると、懐かしい医学校の廊下だった。
・・・・・・・ここで会うって事は、まさか・・・

ふと、人の気配に振り返る。


スィベル
「クレマ・・・」

思わず名前を口に出すと、彼女は小さく苦笑した。

羊の角と耳、フワフワの髪の毛。
全てはあの時のまま、時が止まっている。

・・・クレマはもうこの世にはいないからだ。


クレマ
「(久しぶりです、スィベルさん)」

にこにこと微笑んで、手話で挨拶をしてくる。
生まれつき上手く話す事の出来ないクレマは、友達ともよく手話で会話をしていた。

と、そんな事はどうだっていい・・・
クレマに会えたら、どれだけ伝えたいと思っていた事があったか。


スィベル
「クレマ、あの時・・・」

話を切り出した俺を制止するように、クレマが首を横に振る。


クレマ
「(ワタシは、あなたから「ごめんなさい」を聞きたいわけではないです)」

スィベル
「・・・・・・」


言葉に詰まると、クレマはにこっと笑って見せた。


クレマ
「(学院は楽しいですか?スィベルさんは、今幸せ?)」

スィベル
「・・・こんな心境で幸せかと聞かれても、答え難いだろ(汗)」

クレマ
「(答え難い・・・それで十分答えになってる(笑))」


作り笑いとは違った表情で微笑む。


スィベル
「そうだな・・・(苦笑)」

クレマが、心の中で「よかった」と頷いてくれる。
そして、胸元からカードを取り出してきた。


クレマ
「スィベ ル、が、シアワせ・・・で、よ、よか た。カラだ・・・にき、気 ヲ、つけ て ね」

喉から声を押し出すように話す。
流暢に話せなくても、それを言葉にしようとしてくれる事が嬉しかった・・・
そして、懐かしさにつられて微笑む。

スィベル
「クレマも元気で・・・あ、元気でってのも変な話だが(汗)」


クレマは、苦笑して頷き、手を振った。
こちらも軽く手を上げて挨拶し、携帯のボタンを押した・・・


クレマ
「アリ ガと・・・!!」




俺が消える瞬間にクレマが叫んだ。
ありがとう・・・


昔の自分だったら、あの場から戻りたいとは思わなかっただろうな。
クレマ、こちらこそありがとう・・・




って、結局それすら伝えられてないじゃねーか!!
・・・何やってんだ(滝汗)

No.385
2009/06/24 (Wed) 12:35:49

ウェット


里帰りクエスト、なのだろうか?
今回のクエストは。

一体誰に会うことになるのか。


………
……

ウェット
「思ったとおり、お前だったか(笑)」

???
「お帰り、ウェット(笑)」


花畑の真ん中に、大きな灰色の翼を持つ天使が立っている。
彼の名はレム。

俺の親友だ。


レム
「久しぶりだねウェット。元気にしてたかい?」

ウェット
「うむ、見ての通り元気すぎるくらいだ(笑)」

レム
「君の探しているカードは、僕が持っているよ。どうする?」

ウェット
「そうだな。勿論後で見せてもらうが、折角久々に再会したのだ。
しばらく話でもしないかね」

レム
「…うん!僕もそうしたいって思っていたんだ…!」


レムは、晴れやかに笑って見せた。





俺は真っ黒な翼を持ち、肉を喰らい天使を狩る悪魔。
レムは白い翼を持ち、草食で戦を好まない天使(※レムは天使だ。天使は白い翼だが、レムは訳あって灰色の翼である)


天使と悪魔と言う名称は、ただの有翼人である我々が使用するには俗物的ではあるが、我々の住んでいた小さな島では、古来よりその2つの名称で黒い翼と白い翼を区分していた。


長年、天使を食料として扱ってきた悪魔。
そんな間柄の天使と悪魔とが仲良くできようなど、常識では考えられない出来事だ。


それでも俺はレムと友達だ。
長い間ずっと、ずっと友達だ。


喧嘩をしても、ずっと友達なんだ。




久々に再会した俺達は、昔と変らず語らい、笑いあっていた。


天使と悪魔。
そんな関係でありながら……








…………
……






レム
「ちょっとーーー!!!(怒怒怒)カードを無くすってどういうことなんだよ!!!」


ウェット
「仕方ないじゃないかね。ちょっと手が滑って取り落としたら…
ここいらは草が多すぎて何処かに消えちまったんだ!!!(汗々)」


レム
「渡した時に、君が取り落とすのがいけないんじゃないか!!!(怒)」


ウェット
「しかしお前も俺がちゃんと受け取る前に手を離すから…」

レム
「何…?僕が悪いって言うの…???!(ギラリ)」


ウェット
「そういうわけではないが…!!!(滝汗)」




天使(レム)と悪魔(俺)


…どんなに喧嘩をしても…
2人は何時までも、親友である…(苦笑)
No.384
2009/06/23 (Tue) 11:04:22

ヨン


何だ?今回のクエストは…

馬鹿馬鹿しいクエストにも程がある。
俺には思い出の人間など、1人も思いあたらない。



………
……


真っ白な世界から、目の前に現れたのは、家だった。
自宅であるが、ここは実家である。

…と、言う事はカードを持つものは誰か?



???
「兄様、お探しの物は、わたくしが」

ヨン
「ジュウか。お前が持っていたのか」


ジュウは俺の妹であり仕事上での相方でもある。
俺が頭脳で、ジュウが力。

女ながらに剣術にも腕力にも非常に長けている。
話に聞くに、戦の勘も非常に良いらしい。


ヨン
「お前が持つならば、手間がかからないな。
むしろ、ジュウならば、何故にわざわざ会いに来なならんのか…(怒)」


ジュウとは仕事上毎日のようにコンタクトをとっている。
要するに毎日会っているようなものだ。

それをわざわざクエストとやらで、かしこまって会いに行かねばならない意味が全然解らない。

あの学院は本当に無駄が多すぎる…(怒怒怒)


ジュウ
「兄様、わたくしと兄様がお顔を合わせましたのは、1ヶ月ぶりにございます」

ヨン
「そうか?しかし、毎日無線で連絡を取りあっている。
毎日顔を合わせているのと変りもせんだろ。」

ジュウ
「………左様で…」


少し俯くジュウ。
何時もながら、無表情で何を考えているのか解りにくい。


ヨン
「こんなくだらないクエストは早く終わらせる。
持っているカードを渡せ」


ジュウ
「承知致しました…」

ジュウは俺に素直にカードを差し出す。
こいつの良いところは、この従順なところだ。

携帯でカードを写そうとしたとき、ジュウが話しかけてきた。


ジュウ
「兄様。聖雅学院は楽しゅうございますか…?」

ヨン
「楽しいものか。周りは非常識で悪乗りしたがる馬鹿ばかりだからな」

ジュウ
「左様で……しかし、随分とお早いお帰りのようでしたので…」


ヨン
「…別に早く帰りたい訳じゃない。
ただ、クエストを早く終わらせたいだけだ。

…では、又用があり次第連絡する」

ジュウ
「承知致しました……」


視界が白んでゆき、畏まり礼をするジュウの姿が消えていく。
今回のクエストは楽だった…

が、あまりに意味が無いのではないか…(怒怒怒)



馬鹿馬鹿しい…。全く時間の無駄だった…











………―――――――
……―――


ヨンが去った後、ジュウは呟く。

ジュウ
「兄様にとって、聖雅学院は楽しいところなのですね…。
折角久々にお顔を拝見できたのに…早々に立ち去られてしまった…。

わたくしも、兄様のお傍へ参りたいです…」



愛する、兄様の元へ………―――――


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