聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.252
2008/12/15 (Mon) 10:00:47
運動会の次は学習発表会だと?
・・・私は研究に忙しいのだ。早急に終わらすとする。
ところで西遊記とはどんな話だ?
私の役である「三蔵法師」に付いている馬役のロート・マキアートに尋ねた。
ロート
「んん~。おれもよくわかんないよぉ~。確かねぇ、偉い人が何かを連れてどこかに行くお話しだよぉ」
ネオ
「何か?どうやって連れるのか」
ロート
「えぇ~?・・・ん~、あ!キビダンゴをあげるんだよお!」
エサで釣るというわけか・・・なるほど
ウェット
「・・・何の話かわからんが、早く助けてくれ(汗)」
足元を見ると「孫悟空」役の、ウェット・トゥラストが岩の下敷きになっていた。
ネオ
「・・・貴様には力があるだろう。自分で何とか致せ。」
ウェット
「そ、そういう話ではないのではないかね?」
ロート
「ほらぁ、きっとここできっとキビダンゴをあげるんだよ~」
ウェット
「キビダンゴ!?」
ロート・マキアートの話に、私達は打ち合わせをした。
ウェット
「そんな話だった・・・か?ま、まぁ良いが(汗)」
ネオ
「よし、演劇を続ける。」
ウェット
「(頷く)『おお!三蔵法師。俺はお腹が空いて動けない。そのキビダンゴをくれ』」
ネオ
「『孫悟空よ、たんと食べろ』」
キビダンゴがない為、ロート・マキアートの持っていたシュークリームで代用する。
ウェット
「(もぐもぐ)『うおお!!力が湧いてきた!!こんな岩くらい・・・うんがーー!!(岩をどける)』」
・・・こうして、最初の仲間を助ける(?)ことが出来た。
しかし、次の展開が想像できぬ為、私は今から図書館に向かい話を見直すとする。
以上
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