聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.253
2008/12/16 (Tue) 10:48:51
どうも、こんにちは。
モナです、カパ★
…………
その配役の決め方、どうなんですかねぇ(号泣)
…さて、とりあえず進めます…
今回は、仲間を集めるネオさんこと三蔵様の巻です。
…西遊記って、仲間集めるような話でしたっけ…?
何かと混じっているような…(滝汗)
**********
さて、小汚い筋肉ダルマのゴリラ…基、ウェット孫悟空をお供につれたネオ三蔵法師と馬のロート。
彼らは天竺への道を急ぎます。
道中、2人の妖怪と出会いました。
モナ
「私は沙悟浄カパ★(号泣)」
広臣
「あたいは猪八戒よ♪ぶひぶひ(笑)」
…ああ…赤木君は豚とか言われても、開き直ってちゃんと演技が出来ていて凄いなぁ(感涙)
ネオ
「うむ沙悟浄、猪八戒。お前達にぴったりの物を用意した」
ウェット
「…完全にもので釣って仲間にする話になっているようだな…(汗)」
お前達にぴったりのもの……
三蔵様のお言葉に、私沙悟浄には、悪い予感しかしませんでした。
ネオ
「猪八戒、お前には『今日から貴方も逆三角形!超スリムボディースーツ』をやるとしよう」
広臣
「わぉ!☆素敵!!!」
ああ…ダイエットスーツ…
そうですよねー豚役ですもんねー(涙)
モナ
「では…私は…」
ネオ
「沙悟浄、お前には『ネオ・マクベイン特製!明日は夢の剛毛体験☆スーパーハード育毛剤』をやるとしよう」
ですよねーーー!!!
育毛剤ですよねーーー!!!(T▽T)☆
……分かってましたよ……(めそ)
ち、ちなみにですが!
私は生まれつきちょっと髪の量が少なめなだけで、別にハゲてる訳じゃありませんから!!!
みなさん間違えないで下さいね(涙)
ロート
「さぁ~仲間も揃ったし、天竺へ向かおうか~
その前に、途中でお菓子を買い足しておきたいから、町に寄るね~」
ウェット
「うむ、俺も腹が減ったな…肉が喰いたい」
ネオ
「うつけ、天竺へ向かうぞ」
広臣
「ワン・ツー・スリム☆ ワン・ツー・スリム!☆」
……
物凄いバラバラ感…(T▽T)アハハ
…もう何でも良いですから、町でも何でもとっとと寄って、早く天竺へ向かいますよ!
ありがたい経さえ手に入れることが出来れば、旅も終わるのですから…
とほほ…
…ってか、赤木君…
そのボディースーツ辛いんじゃ…
顔が紫色になってますけど
…ああ、もぅ
全てにおいて、大丈夫なんですかねぇ!(号泣)
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No.252
2008/12/15 (Mon) 10:00:47
運動会の次は学習発表会だと?
・・・私は研究に忙しいのだ。早急に終わらすとする。
ところで西遊記とはどんな話だ?
私の役である「三蔵法師」に付いている馬役のロート・マキアートに尋ねた。
ロート
「んん~。おれもよくわかんないよぉ~。確かねぇ、偉い人が何かを連れてどこかに行くお話しだよぉ」
ネオ
「何か?どうやって連れるのか」
ロート
「えぇ~?・・・ん~、あ!キビダンゴをあげるんだよお!」
エサで釣るというわけか・・・なるほど
ウェット
「・・・何の話かわからんが、早く助けてくれ(汗)」
足元を見ると「孫悟空」役の、ウェット・トゥラストが岩の下敷きになっていた。
ネオ
「・・・貴様には力があるだろう。自分で何とか致せ。」
ウェット
「そ、そういう話ではないのではないかね?」
ロート
「ほらぁ、きっとここできっとキビダンゴをあげるんだよ~」
ウェット
「キビダンゴ!?」
ロート・マキアートの話に、私達は打ち合わせをした。
ウェット
「そんな話だった・・・か?ま、まぁ良いが(汗)」
ネオ
「よし、演劇を続ける。」
ウェット
「(頷く)『おお!三蔵法師。俺はお腹が空いて動けない。そのキビダンゴをくれ』」
ネオ
「『孫悟空よ、たんと食べろ』」
キビダンゴがない為、ロート・マキアートの持っていたシュークリームで代用する。
ウェット
「(もぐもぐ)『うおお!!力が湧いてきた!!こんな岩くらい・・・うんがーー!!(岩をどける)』」
・・・こうして、最初の仲間を助ける(?)ことが出来た。
しかし、次の展開が想像できぬ為、私は今から図書館に向かい話を見直すとする。
以上
No.248
2008/12/12 (Fri) 12:04:47
テスト週間も今日で終わりという事だが・・・
来週はクエスト週間に決定したので、連絡をさせてもらう(汗)
文句や抗議は全て学院長に直接言ってくれ・・・
はい、今月のクエストを報告!!
とりあえず黙って聞け!
聖雅学院、第七回目クエストは「演劇クエスト」。
内容
■クエスト:学習発表会的演劇の発表
■科目:その他
■目的:選出された5人で、演劇を発表する。
■注意:配役は、学院長が指定した配役とする。
■期間:来週月曜日~金曜日
■場所:聖雅学院 講堂ステージ
■選出者:ネオ・モナ・赤木・ロート・ウェット
■配役
ウェット・・・・・・孫悟空
ネオ・・・・・・・・・・三蔵法師
モナ・・・・・・・・・・沙悟浄
赤木・・・・・・・・・・猪八戒
ロート・・・・・・・・三蔵の馬
・・・配役が哀れすぎて涙が出そうになった(汗)
どんな西遊記になるか想像もつかないが・・・
まぁ本人達が楽しんで出来るならそれでいいだろう・・・たぶん。
今回のクエスト、危険だけはなさそうだな。
他の生徒も、たまには芸術鑑賞なんて良いじゃないか。
素晴しい劇を・・・期待する。
以上!
はい、解散!
No.247
2008/12/11 (Thu) 11:45:24
ぽぽたでぃす!
きょうは、きまつテストをしました。
もんだいいっぱい!
むずかしかったでぃす~。
でも、ぼく がんばったでぃすよ///
■もんだい:1
イヌさんとゾウさん。おはながながいのはどっち?
ぽぽた
「ゾウさんでぃす!」
■もんだい:2
カラスさんとイルカさんとヒョウさん。うみにすんでるのはどれ?
ぽぽた
「むむ!・・・イルカさんでぃす!」
■もんだい:3
カワドさんとボリスさんとヒロキさん。いちばんカッコイイのはだぁれ?
ぽぽた
「がん!!なやむでぃす~!みんなカッコイイでぃすー!」
ぼくは、なやみました。
いっぱいいっぱいなやみました。
でもっ!でもっ!
ぽぽた
「いちばんカッコイイのは、スィベルせんせでぃすー!!ぎゃおー!!(大泣)」
うっうっ!
テスト・・・むずかしいでぃすっ。
No.251
2008/12/10 (Wed) 15:00:00
アニョハセ「ヨン」
って、サービストークをしている場合では無い…!(怒)
ヨンだ。
一体、この学院はどうなっているんだ…!
入った瞬間、運動会。
終わった瞬間、期末テスト。
俺 は 何 時 勉 強 し ま し た か ね …!?(怒怒怒)
…全く馬鹿馬鹿しい…
こんな学院のテストなど、適当に終わらせてやろう…
……
…………
…って…
明らかに適当に終わらせられるレベルの出題内容ではないんだが…!?
……orz……
くそ…
くそ、くそ!!!
俺だって知っていればもう少しまともに出来るんだ…!!!
うぬれ~…!!!
休み時間の間に1点でもとってやる!!!
(※猛勉強)
…ふっ…
今回は比較的簡単だった。
……ヤマがあたったってだけってのもあるが……
イクウォル
「どうだ?ヨン。出来たか(にこ)」
出た…大魔王…
テスト中に堂々と話しかけてくるあたり、強烈な奴だ。
ヨン
「出来たに決まっている」
イクウォル
「そうか?ならば見せてみろ」
ヨン
「馬鹿な…!何故俺が貴様にカンニングをさせてやらにゃならんのだ」
イクウォル
「カンニング?…いやいや…このテストの引っ掛けにまんまとかかってないか、チェックしてやろうと思っただけさ」
ヨン
「引っ掛け…?」
イクウォル
「先程のテストと比べて、今回のテストはどうだ?簡単じゃなかったか?
おかしいとは思わないか?先程はあんなに難しかったテストが、今回そんなに簡単に解ける訳が無い。
そう思わないか?」
ヨン
「…簡単なのには、何か罠が隠されていると…???」
イクウォル
「(にこ)俺の方がこの学院の手口には慣れている。テスト用紙を貸してみろ」
ヨン
「………」
学院も、この大魔王も信用ならなかったが、確かに言われた内容は気になったので、奴に自分の用紙を手渡した。
まぁ、カンニングくらいされても、俺には全く関係ないからな。
出来ていないものをカンニングもするまい。
逆にカンニングされれば、それが正しかったのだろう。
大魔王に手渡して、すぐに終了のチャイムが鳴った。
…かわいそうに、写す時間も無かったろう…
イクウォル
「1つ間違いがあったから訂正してやったぞ」
大魔王が用紙をかえして来た。
間違い…???
どこだ
用紙をチェックする。
しかし、訂正された箇所は見当たらない。
そうしているうちに、先生が用紙を回収して行く。
ヨン
「間違いを訂正したと言っていたが、何処の話だったんだ」
気になった俺は、帰り際に大魔王に聞いた。
すると奴はこう答えた。
イクウォル
「一番初めに書く、一番上の場所。
確か…こう書かれていたっけな…「ヨン・ドルゥア」と」
不適に微笑む。
ま
まさか…!!!?
イクウォル
「正しく「イクウォル・アダマス」と書き換えてやったぞ(笑)
安心しろ。俺の持っていた、真っ白で新しい用紙には、正しく「ヨン・ドロゥア」と記しておいてやったからな」
晴れやかに笑い、大魔王は去っていった。
……
完全にやられた………!!!
ぐぅ……↓↓↓