聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.379
2009/06/15 (Mon) 12:02:32
今日からクエストがスタートしたよぉ。
んー・・・ルールはよくわからないけど、この扉を開けたらいいんだね~?
お菓子もいっぱい持ったし~
じゃあ、行ってくるよぉ~♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・あれ?
見覚えのある町・・・それにこの建物は~・・・
ロート
「キャハハハ!おれが育った孤児院だよぉ~!」
恰幅の良い女性
「そんな玄関先で笑ってないで、中へお入りよ(笑)」
ロート
「マザー・・・・?」
マザーは、おれ達の孤児院のお母さんだよ~。
だけど、何年も前に亡くなったんだよ~・・・
マザー
「どうしたんだい、ロート。まさかアタシの顔を忘れちまったのかねぇ(苦笑)」
ロート
「忘れるわけないよぉ!マザーだよぉ~!!マザァ~~!!」
マザー
「おやおや!こんなに大きな子に抱きつかれたら、アタシがひっくり返っちゃうよ。」
それから、おれの仕事の事とか、学院の事とか、い~っぱいお話をしたよ~。
マザーの手、あったかくて大好きだよぉ!!
マザー
「おや、もうこんな時間か・・・楽しい時は過ぎるのが早いね・・・」
そういうと、マザーは首元からカードケースを出してきたよ。
聖雅学院のマークが入ったカード・・・
マザー
「ロートとお話が出来て楽しかったよ。そして今が幸せそうで何よりだ(笑)さぁ、仲間の元へお帰り」
ロート
「うん~(笑)今度会うときには、ユニファイちゃんとカフィーちゃんを紹介するよお!二人とも良い子でかわいいよぉvV」
マザー
「うんうん」
おれはマザーに持ってたお菓子を全部あげたんだよぉ。
そして、携帯を取り出してマザーの持つカードに向ける
ロート
「じゃあね、マザー。愛してるよ~v」
シャッター音と共に、おれは学院に戻って来たよ。
学院長~、
今回のクエストは、楽しかったよぉ~!!
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