聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.279
2009/01/22 (Thu) 17:03:27
ちゅりーっす
ブライヤ・マツモトだYO☆
しかし奇怪な国に来させられたもんだな。
歌で会話ね。
世の中にゃ色々ありえねぇような文化が、しれーっと存在しちまうもんなんだな。驚くっつか、感心する。
郷に入れば郷に従え、ね。
連絡係のギュレーちゃんはそう言ってたけど、それを連絡した当の本人がこの国に来たら、もれなくブチ切れてくれそうだよな。
つか、HIRO(浩紀)は恥かしいって言って歌いたがらねぇけど、恥かしがってる方が恥かしいんじゃね?
ここはガツンと、郷に従っちまうのが得策っつー事で。
俺達は、楽譜を持ってるって言う人物と交渉を始めた。
ブライヤ
「♪~YO☆YO☆YOYOYO!☆
ララルラ、ララルラYO☆YO☆YO☆!」
楽譜を持っている人物
「♪~ララルラ、ララルラ、RARARARAYO☆」
ブライヤ
「♪~オマエのYO☆もってるYO☆
GA、GA、『GA・KU・FU☆』
♪~俺ラに貸して・KU・RE・YO☆」
楽譜を持っている人物
「♪~Non!Non!Nonnonnon☆
貸し出す事は出来ないNon☆」
ブライヤ
「♪~そいつは、そいつはKO・MA・RU☆
借りなきゃオレら帰れぬ・YO☆」
楽譜を持っている人物
「♪~WAWAWAWAWA・私・GA・KU・FU☆
管理をしているだけDE☆
権利は持ってNA・I・YO☆」
ブライヤ
「♪~OK!!YEAH!了・解☆
権利を持ってる人物に・許可を貰えば借りれるNon!?」
楽譜を持っている人物
「♪~OK!!YEAH!そ・れ・で☆
OK出たら・貸し出すYO☆」
ブライヤ
「♪~OK!OK!OK!YEAH☆!」
ブライヤ・楽譜を持ってる人物
「♪~これにて交渉・SE・I・RI・TU☆」
じゃーーーーーーーーん♪
……………
最後のポーズまで決まったYO☆
郷に従いまくったお陰で、楽譜の権利を持っている人物へのコンタクトが可能になった。
つか、俺ってばロッカーなのに、何でヒップホップ系なんだ…?
持参したギターが思いがけずに用無しになっちまってちょっとアンニュイっつー事で、
じゃーな
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