聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.284
2009/01/28 (Wed) 23:12:52
ユニファイだ。
先日のクエストで入手した楽譜だが、あれの詳細をネオ・マクベインが日誌に記していたな。
『楽譜は見る者の願いに合わせて違った曲を映し出す』
話に聞くところによると、学院長は、学院長に愛を囁きたい生徒達に、愛を囁きやすいようにと、楽譜を入手したらしいのだが・・・
・・・誰が学院長に愛を囁きたいのだろうか・・・?
不思議な話である。
その楽譜の話を、先ほどモナやウェットとしていた。
・・・2人が話ているのを聞いていたかたちであるが・・・
ウェット
「俺は毎日食事が肉ばかりになるように、ステビアをその気にする歌が欲しいものだな」
モナ
「卑しいものですね・・・。第一、ステビアが貴方に野菜も調理して差し上げるのは、貴方の体を気遣ってのことだ。
それを良くそんなことが言えたものですね」
ウェット
「それは分かるが・・しかし嫌いなものは嫌いなのだ(拗ね)
そんなお前はどんな楽譜が欲しいと思うのかね?」
モナ
「そうだな・・・そう言えば、近所のおばあさんに好意でにんじん半年分くらいの量を貰ったのですが、何か良い消化法が無いかなと思っていたり・・・(涙)
さすがに毎日にんじんのグラッセは辛くなってきました」
ウェット
「・・・ま・・毎日にんじんは辛いな・・・(滝汗)
そうだ、ユニファイはどうなんだ?
どんな楽譜が欲しいと思う?」
ウェットから、急に話を振られて、私は目を丸くした。
・・・そう言えば・・・
自分が何を望んでいるのかなんて、考えた事も無かった。
私はどんな楽譜が欲しいのか?
どうなのだろうか???
私は、その楽譜に、どんな願いを託したいと思うのだろうか???
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