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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2024/04/26 (Fri) 13:46:51

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No.343
2009/04/23 (Thu) 14:53:21

スィベル

スィベルだ。
この前春休みがあったと思ったら、来週はもうゴールデンウィークか・・・日が経つのは早いな(汗)

学院はどういう休みになるかわからんが、仕事は29日から12日間の大型連休になるらしい。
・・・ま、交代で勤務になるだろうから名目上だけだがな。

診療所に関しては、休みなんてあってないようなものだしな(汗)


だが、その前に連休を取るための仕事を片付けなくては・・・
出来れば今週中に上げてしまいたいな。

・・・と、思っている矢先、学院からも面倒な課題が出たりするんだ(汗)

読書感想文・・・原稿用紙10枚。
何でこの時期に読書感想文なんだ!!!??
しかも10枚!?多すぎじゃないか!!?(怒怒)

・・・もういい。
そんな事を一々学院長につっこむ事が、すでに時間を無駄にしている。

幸い、本は日頃から読んでいる為、さっさと感想文は書き上げる事ができた。
これを提出したら、仕事にかかれる・・・

早く提出してしまおうと、職員室に向かって歩いていると、前から兄が歩いてきた。

・・・今、最も会いたくない人間ベスト3に入る。


ボリス
「よ、スィベル♪それ今回の課題?」


原稿用紙を指してニヤニヤと笑う。

スィベル
「そうだ・・・感想文は、他の課題と違うから写しなんて出来ないぞ(汗)」

ボリス
「マジで?面倒だなー(ケラケラ)」

スィベル
「・・・本当に写すつもりだったのか(汗)」

ボリス
「つか、それ頂戴♪」

スィベル
「はぁ!!???(怒怒)」


眉間にシワを寄せる俺を目の前に、兄は軽い屈伸で地面を蹴った。
と、同時に、俺の手の中から原稿用紙が消えた。


スィベル
「!!???」

ボリス
「もう1回書けばいいじゃねーの(ケラケラ)」

スィベル
「 お 前 が 書 け !! それは俺のだ!!(怒)」

ボリス
「お前の物は俺の物。俺の物は俺の物♪」

スィベル
「おのれはジャイアンか!!!!!(怒怒怒怒怒)」


結局、奪われた原稿を取り返せるでもなく、ボリスは悠々とこの場を去っていった・・・


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

だーーーーーーーーっ!!!
この忙しい時にあのクソ馬鹿兄!!!!(怒怒怒)
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No.344
2009/04/22 (Wed) 15:30:12

モナ



モナです。
本日は、先日行いました交流会のお話をしたいと思います。

学院長が無駄な労力を集結させて作った、異世界転送マッシーンにより、我々は異世界の方と交流を図ることが可能となりました。

そこには、人ではない存在である方々がいらっしゃいましたw

そんな方達と交流が図れた事を、私は非常に光栄に思います。
美しく、気高く、尊い方々でした。


我々と交流をしていただけました異世界の皆様に感謝致します。


しかし、我々のような破天荒な人間達とつきあって、お疲れにならなかったかが心配ですが(苦笑)

学院にしましては、珍しく充実した一日になったと感じました。
No.342
2009/04/20 (Mon) 15:37:58

ぽぽた

ぽぽたでぃす!

えへへへ~、
ないしょのおはなし ききたいでぃすか?///
おっきいこえでいっちゃダメでぃすよ?

あのでぃすね、あしたは、ほかのガッコのみなさんと「こうりゅうかい?」があるでぃす。

ボクらは、バスでほかのガッコのおともだちにあいにいくでぃすよ!


それでそれで!
サルビアさんが、
「ぽぽたちゃんはまだ小さいから、バスでは私の横の補助席に座りましょうね~」
っていってくれたでぃす///

サルビアさんのよこのホジョせきだと、スィベルせんせのとなり!
サルビアさん、ボク、スィベルせんせ。

わわわわ~!
ボク、ボク・・・ドキドキで きょうはねられないでぃす~!!
No.341
2009/04/17 (Fri) 14:24:43

カワド

カワドだ……
昨日の出来事の続きを話す事とする…


昨日、寝癖で頭が軽そうな変な服装のオレンジ色の侍が、珍しく俺に話しかけてきた…

話を聞くと、ルイージとアカギがロシアン饅頭なるものを作ったらしく、クラスの全員に回さなくてはならないと言う事らしい…

…こういう話に、拒否権が発生しないあたりがこのクラスらしいと思う…(滝汗)
全員強制参加…仕方ないから俺も食わねばならない…


ボリス
「モアイならヨユーだろ♪」

…何がだ…?

赤木
「あら!やだ☆次はカワドさんなの♪」

ルイージ
「本当!?楽しみ☆期待してまっす♪」

…何を期待…??

そうこうしているうちにギャラリーが集まってきた…
皆の羨望の眼差しが、こちらに向かっている…

………

明らかに、俺が当たりを引くと……期待しているな……

……………(滝汗)
……止むをえん……覚悟を決めるとしよう…



ぱく

もぐもぐ

もぐもぐ……


………

………
………


…周りの目がキラキラと輝いている…
どうする…?ど、どうする……!!!??

…ふ
普通にうまいんだが…!!!!!???

ここは、あえて「ぐおぉおおお!!!!」とか言ってのたうち回るのが正しいのか!!!!?

つ、辛い…
当たったのにいっそ辛い…!!!

俺は今、激辛餡が非常に恋しいぞ…!!!





不穏な静寂があたりを包む。
皆が、その空気に気がつきだした…
静かなざわめき…

皆、興ざめ?か…?
お、俺のせいデスカ…???


………………(滝汗)


ブライヤ
「なんだYO、モアイちゃん当りカー。面白く無いね(笑)」

誰より先にブライヤがそう口を開き、俺の後ろから饅頭に手を伸ばし口にほおり込む。
…早急に話を変えて頂き、助かります…(滝汗)

ブライヤ
「お、美味いw流石マツモト、当りだね♪
ほい、ヒロも喰いな。あーん」

浩紀
「え?俺甘いモン好きじゃねんだけど(苦笑)」

ブライヤが隣に居た浩紀の口に、無造作に選んだ饅頭をほおり込む。

ブライヤ
「甘いモン好きじゃねぇなら、唐辛子餡だとラッキーなんじゃねぇの?(笑)」

浩紀
「そうかも…(もぐもぐ)

……(もぐもぐ)

!!!!!!!!!」

浩紀が口を押さえる。
みるみるうちに顔が赤くなっていくのが目に見えて分かる。

これは…もしや…???

ブライヤ
「あー!!!ヒロ、大・当・た・り☆★(爆笑)」

赤木&ルイージ
「おめでとうございまーーーす♪(ガランガランガラン♪)」

まるで、抽選に当たったかのように、ベルが高らかに鳴らされて、周囲からは祝福の拍手が上がる。

…お…鬼だ…皆…!!!!!

ボリス
「どう?どう?「世界最強唐辛子餡」の感想は★(ゲラゲラ)」

その辺にあったペンケースをマイクに見立てて、ボリスが浩紀にインタビュアーの真似事をする。
浩紀は、そのボリスの質問に答えようと口を開こうとしているようだが、どうやらそんな余裕が無いようだ。

地団駄を踏むようにウロウロしながら、目に涙を溜めて必死で口の中のものを飲み込もうとしている。
…ようだ…

が、限界を超えたのか、すぐさまトイレにダッシュして行ってしまった。

……か、可哀想すぎる……(滝汗)
こういう経験が俺にはいっそ心当りがありすぎて、浩紀の辛さが身にしみて伝わってくる…

…目頭が熱くなりそうだ…(苦)


皆、そんな浩紀の後ろ姿をゲラゲラ笑って見送る。
…又は哀れみの目で見つめているか、微笑ましく見守っているか…(滝汗)

サルビアなんかは
「浩紀さんがあたりですね~♪ぱちぱちぱち★」
とか無邪気にノンキなんですが…
どうなんだろう…(滝汗)
看護婦なんだから…もう少し体の心配とか…しないのか…???

ちなみに流石に生命の危機を感じたらしいスィベルが浩紀の後を追って行った(汗)スィベルは普通の医者の感覚でありがたい…

その後に俺もついて行ったが…
浩紀は、トイレの洗面所で泣いていた…(哀)

でも、どうやら饅頭は出さずに喰ったらしい…良くやるな…
いっそそれでスィベルには怒られていたが…

浩紀
「激辛ってか…激痛なんだけど…(涙)」

限界を超えてトイレの水を飲むやもしれんと思い、早急に茶を買ってきてやった浩紀が一番に口にした一言は、これだった……

……
ルイージとアカギ…
いつか無邪気に人を殺しそうだ…(滝汗)



………

さて、長くなってしまったが…
本日の浩紀は、どうやら胃を痛めているらしく、授業には出てきたものの、机の上に突っ伏している。
昨日からまともに飯を食ってないらしい…(痛)

可哀想過ぎて、いっそ俺が激辛餡にあたれば良かったと思う…(哀)



…そういえば、あたりは5つだが…
他は誰があたったのだろうか…???

今日は休みが多いみたいだが……

………
…………(汗)
No.340
2009/04/16 (Thu) 16:03:57

ボリス

はいお待たせ、ボリスお兄様だぜ(笑)
今日は、ここにある一口饅頭について説明をしちゃうよ?

何つーか、見た目は普通の饅頭だよね。
これ、さっき赤木とハーティリー坊ちゃんから受け取ったものなわけだけど・・・



広臣
「良いところでボリスお兄様発見よ!!」

ルイージ
「ボリス兄さん!見てみて!これ、昨日俺と赤木ちゃんで作ったんだ☆」

ルイージ&広臣
「名づけて『春の運試し!ロシアン饅頭☆★』」



で、あの2人の話によると、ここにはクラスの人数分の餡饅頭があるそうで?
そのうち5つの中身が、「世界最強唐辛子餡」らしいぜ(笑)?

全く、あいつらもこういうの好きだよなー(ケラケラ)
てなわけで、たまには子供の遊び付き合いますかw


ルールは、一つ食べて次の生徒に回す。
ふーん。
じゃあ、ま、一つ。パクッ。
もぐもぐもぐ・・・うん、普通にうまい(笑)

何?そのげんなりした顔!


ルイージ
「やっぱりボリス兄さんじゃ当たらないかー!☆」

広臣
「そうよね、仕方ないわね!★」

ルイージ
「じゃあ次の人へのバトンタッチ、宜しくね!!キラーン☆」



そう言って手を振ると2人は去っていった。
・・・あいつら、俺にハズレを期待してたのか??甘いな(笑)


さて、じゃあとっととこの饅頭を次の被害者にバトンタッチしてくるかな(笑)

ハズレを引きそうなやつの心当たりがありすぎて逆に迷うんじゃね?
つか、普通に餡が入ってた方が罰ゲームみたいなやつもいるしw?



・・・お?
早速 運の悪そうなヤツを発見♪
さて、最初の被害者を拝めるかな?(笑)
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