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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2017/10/18 (Wed) 16:17:48

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No.206
2008/10/13 (Mon) 11:11:55

スィベル


雲一つ無い青空の下、
ついに聖雅学院運動会が開会してしまった・・・

それにしても・・・何だこのチームは(汗)
神と総司令って・・・なんであの人達が同じチームにいる。

・・・・・・・・・
・・・・・・

凄く勝てそうなチームで、いっそ負ける気すらする(汗)



モナ
「あれ?スィベル君、元気ないですね?朝ごはんはしっかり食べましたか?(笑)」

二人三脚で俺のパートナーであるモナが、赤いハチマキを頭に結びながら歩いてきた。

モナ
「二人三脚は、3回走ってタイムの良かった1回だけが重要らしいので、
 最初の1回は練習のつもりでゆっくり走りましょうか」


あぁ、そういえばそんなルールだったな・・・
わかったと伝えると、丁度放送で赤チームが呼ばれた。


最初の1回は練習か・・・それでもチャンスは3回しかないんだ。
出来るだけ早いタイムを出しておいた方が良い事には変わりないな。

モナも、見す見す1回を捨てる気も無さそうだ。
自信と程よい緊張が伝わって来る。


スィベル
「最初は、右足から行くか」

モナ
「わかりました」


二人の足をぎゅっと結んで位置に付く。
審判のギュレーが、開始合図の笛を手に取る・・・

ギュレー
「よーい・・・」

ピッ!!という合図と共に、俺もモナも勢い良く地面を蹴った。

・・・が


モナ
「せーの、イッ・・・うわっ!?」

スィベル
「んな!!?」


出だしで派手に転倒・・・

モナ
「あ・・・二人で右足から出ちゃ駄目じゃないですか!」

スィベル
「・・・・・・(汗)」
 
そ り ゃ そ う だ 。



結局、その回はこれでもかって程練習に費やして、
俺達2人は、ありえないタイムでゴールした。

それから2回目・・・
二人とも相手のペースを見ながら走ってみる。

・・・・・・まだ行けるかも

かなり早いタイムでゴールできた。



そして3回目を走る前・・・
モナと顔を見合わせる。

モナ
「1,2の間隔を、もっと縮めてみましょうか。ちょっとした賭けになりますが(笑)」

同感。

「勝負をするなら、やれるだけやって勝ちたい」
モナからもそんな感情が伝わって来る。

短距離なら、俺もモナの足手まといにならない自信がある。

・・・やってみるか。


意見が一致し、お互いに頷いた後
モナも俺も、1回目よりもっと良い緊張感のある表情で位置に付いた。

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