聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.364
2009/05/26 (Tue) 11:39:37
No.331
2009/04/03 (Fri) 12:24:37
この、楽しい遊びも、終焉を迎えてしまったか。
エイプリルフールなどと言う、フザケた冗談を言う為に命を張る学院長達は、ある意味素晴らしいな。
完全無欠にアホと断言できうる存在だ(笑)
まぁ良い。
俺は十分に楽しませてもらったからな。
沢山の考え方があるだろう。
誰の行動が、皆の心に残っただろうか?
しかし残念なのは、B部屋の話合いが、どのような結末に終わるのかを、観賞することが出来なかった事か。
B部屋に入った者は以下。
①エトワス
②ルイージ・ハーティリー
③モモ
④ウェット・トゥラスト
⑤沢田 浩紀
⑥ボリス・ハーコート
⑦ギュレー・マークス
⑧ブライヤ・マツモト
⑨ユニファイ・セレイオス
⑩モナ・ポライズ
10名の英雄候補者。
どうだろう。
この学院には、仲間を助ける為に、命を捨てる事の出来る「英雄」の数は少ないか?多いか?
まぁ、大半の人間が皆の命の変わりに犠牲になることを望んでの入室では無い訳なのだが。
さて、話し合いの結末を、皆はどう予想する???
誰が「英雄」になるのか???
…ふふふ…
非常に興味深いものだ。
しかし、今思えば、1つだけ確実に言える事がある。
「エイプリルフール」
この、学院長の用意した「結末」は、
多くの結末の中で、幸福な結末の1つであったと言う事だ(笑)
No.323
2009/03/23 (Mon) 11:53:06
………ふ…っ
くくく…ははははは!!!
…………
いやぁ…面白いじゃないか…
誰かの為に誰かが死ねって?
そうか…それは悪いが俺の役目では無いな…
残念ながら、俺の為に死ぬる人間が居るからな。俺には死ぬ意味が無いんだよ(にこ)
………
……ああ…でも……
もしかたら死ぬる者共が集まる部屋の方が面白いやもしれないなぁ…
死を思う者が集う部屋か…
最高じゃないか…?
是非目前で鑑賞したかったものだな…
くくくく……
………
ああ、死にゆく人間をただ待ちゆく者共が集まるA部屋もまた興味深い…
いい趣味をしてるな首謀者…
俺はお前がやりたい事に、非常に興味があるよ…
こんな楽しいショーを開催してくれて有難う…
……
しかし、自分の命も大切に、な
フフフ……
【イクウォル・アダマス Aドアより退室】
No.268
2009/01/07 (Wed) 18:01:21
自分なりの決め事だが。
年の始まりと終わりは、何もしない。
体を休める意味もある。
それよりも、精神を休める意味がある。
「何もしない」
と言う決め事。
これが意外と苦痛でね(笑)
何かしたくなるのだ。
何もしていないと、休めると思うと、何かしたくなる。
目が回るほど忙しい日常では、経験できない、貴重な体験である。
それを毎年、年の終わりから始まりまでをその時間と決めているのだが…
なかなか実現するのも難しいもので。
いや、俺が悪いんじゃない。
周りの人間がな。
うざうざとやってくるのだ(笑)
今までは主に、角の生えた馬鹿だったから、追い返すのは容易だったのだが…
さて、今日は七草の日か。
胃くらい、ゆっくりさせてやろうか(笑)
七草粥はスィベルに作らせよう。
奴が作る粥は、きっと病院食のように薄味で、
まずくて体には良いだろうからな(笑)
No.249
2008/12/05 (Fri) 15:34:02
本日は、心優しき大魔王イクウォルが、皆の健康を心配して、健康診断を無断で実施する事とする。
健康診断の内容は「血液検査」
皆の血液を採取し、それを調べて、健康状態を診断しようと言う訳だ。
…ん?ただ大勢の血液サンプルが欲しいだけではないのか、だと?
いやいや…それはほんのイレギュラーだ(笑)
あえて否定はしない(笑)
さて、血液検査にあたり、医療免許も何も持っていない俺直々に、皆の血液を採取させていただくとする。
注射器を人間に刺すのは初めてだ。
大丈夫、卓上での勉強と、イメージトレーニングはばっちりだ(笑)
皆の腕に針が刺さる瞬間の、その表情が非常に楽しみだ…
ふふふ…(テンション上昇↑↑↑)
ルクパト
「は~い♪それじゃみんな腕をめくって並んでね★」
ルクパトが張り切ってナースの格好をしている。
立て襟白衣に白のショートパンツ。
ナースキャップにはキラキラ光る星のアクセサリをつけている。
…激しくマニアックだ…
でも、白タイツのガーターベルトは良いので許す。
ちなみに俺も白衣に白シャツ。ネクタイをぴっちり。
髪を1つに結って、眼鏡までかけている。
とても真面目で優秀な医者に見えるだろう。
誰も俺を医者だと疑うわけが無い。
モナ
「勘弁してくださいよ(涙)
素人が注射なんて、シャレになりませんよ…!」
おっと、患者さん。
そんなに怯えて、お注射お嫌いで?
…丁度良い練習台が一番に来た。ありがたい(笑)
カッパの腕に青痰をしこたま作ってやった頃には、随分と注射もうまくなった。
この俺に出来ないことなど無い(笑)
注射は楽しい。
針を刺す恐怖。
怯えた目と、物理的な痛みが、患者に至極素晴らしい表情を作り出す。
…医者も良いものだ(笑)
ただ、患者の中には、蚊が自らの腕を刺しているのを発見しても
「お食事中ですね~♪いっぱい食べるのは良い子です、ぱちぱちぱち」
とか言うサルビアのような、鈍感なのも居るので、残念である。
かと思えば、浩紀のように、初心者の俺に針を刺される恐怖に、怯えながら喜んでくれる、マゾヒストも居て、非常に可笑しい。
あんまり浩紀が喜ぶものだから、ついつい血を抜き過ぎてしまった。
貧血でぶっ倒れたら、本物の医者のギュレーが面倒を見てくれるだろう。
この学院は良い人が大勢居て、感心である(笑)
…さて…
そろそろ飽きてきたな…
あとはスィベルに任せよう。
沢山の血液の提供感謝する。
俺の有意義なる実験に、皆が大いに貢献するであろう光栄。
感謝はいらない(笑)
…ん?
健康診断じゃないのか???
…ああ、そういえば、そうだったかな?(笑)