聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.230
2008/11/11 (Tue) 22:19:07
ウェットだ。
運動会も、もう最終種目となった。
今思えば、長いようで短い運動会だったなと、そう思う。
俺としては、勉強をしなくて良い期間で非常に楽だったがね(笑)
さて、最終種目、総合リレーだ。
全体的に、なかなか苦戦がしいられた緑チームであったが、最後まで全力で頑張っていきたいと思っている。
さぁ!みんな頑張ろう!!!
・・・・・・・・・
む?コーヒーを持って走れと?
脱水症状を防ぐため??
こぼしたら死刑!??
・・・そ、そうか・・(汗)
生徒の健康のためと言うのならば致し方ないな
そんな訳で競技をスタートだ!!!
1番走者は、俺だ。
俺はチームの中では一番足が速い。
まずはじめに勢いをつけて、チームを活気づけるのだ!!!
・・・・・・・・・
おお
っとっとっと・・・!!!
危ないな・・・
コーヒーを持って走るのは・・・(滝汗)
こぼさないで走るのに、精一杯だ
おおっっとっとっと!!!
・・・・・・・・・
終わってみれば、俺のタイムはルイージや赤木とほとんど変わらないタイムだった・・・
・・・・・・orz・・・・・・
くそー・・・俺は不器用だからな・・・
残りのチームは、うまくコーヒーを運べるのだろうか?
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No.227
2008/11/10 (Mon) 11:14:48
こんにちは、皆さん。
私は総司令です。
数多の兵を牛耳る、偉い人です。えへん(笑)
此度、私は聖雅学院運動会赤チームにて、
リレー競技にアンカーとして参戦する事となりました。
どうぞ、よろしくお願い致します。
さて、先日の日誌で神が姑息な・・・・・・失礼。
神が素晴しい奇跡で一位を手に入れていました。
ならば私は、愛と優しさで我がチームを優勝へと導きましょう。
リレー競技は二人三脚の時と同様、タイムで順位を決めるようです。
ただし、走る回数は1回。
初日は我が赤チーム。
・・・全てが好都合だ(笑)。
ん?罠を仕掛けたり、攻撃をするのかって??
まさか!
そんな卑怯な手は使いません。
正々堂々と行こうじゃありませんか(にこ)。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
実際に走ってみると、何等問題の無いタイムを記録出来ました。
この記録を他チームに抜かれなければ良いわけです。
しかし・・・「走る」という行為は、大変喉が渇きますね。
これでは、他生徒の皆さんが走っている最中、
脱水症状になってしまうかも知れません・・・(心痛)。
それはいけない・・・!!
・・・そうだ。
私が他の生徒の皆さんにコーヒーをご馳走致しましょう。
なんて優しい!
カップをバトン代わりに持って、走る。
こぼしたら極刑★うひひ。
ああ、これで競技中に生徒の皆さんが脱水症状で亡くなる心配が無くなりましたね。
良かった。
それでは、
明日からのリレーですが・・・くれぐれも慎重にどうぞ(笑)。
こーひー♪こーひー♪
No.226
2008/11/07 (Fri) 13:19:15
こんにちは、モナです。
只今運動会中ですね。
てか、なんですかこの赤チームのメンツは(涙)
色々と勘弁して欲しいです(涙)
さて、今週は騎馬戦です。
我が赤チームは、私がはちまきを持つ事になりました。
…しかし、こんな合戦の大将をとるなら、私以外にもっと有力な方が、うちのチームには居ると思うのですがねぇ(苦笑)
まぁ、もう良いですけどね、何でも(涙)
あ、うちの赤チームの戦略ですか?
別に、戦略だなんて、大したものはありません。
攻めいらなくては、敵には勝てないので、私以外の皆さんは、みんな攻めに回って頂いています。
むしろ、皆さんに自由にして頂いている、と言った方が正しいかな。
わざわざ作戦を立ててのチームプレイをしなくてはいけないようなメンツじゃありませんしね。
リーダーを決めるのに、喧嘩でもはじまりそうですし(涙)
はちまきを持つ私は、1人寂しくお留守番です。
ちょっとつまらないかなー…
皆さん、どうぞどうぞ我が赤チームの敷地へ、遊びにいらして下さい。
私、モナ・ポライズが、皆さんを心を込めておもてなし致しますよ(にこ)
ここには、何故か大量のコーヒーもありますしね(笑)
どうぞ、どうぞ、いらして下さい。
私1人で、いくらでも皆様のお相手を(にこ)
No.225
2008/11/06 (Thu) 12:35:49
ぽぽたでぃす!
うんどうかい!うんどうかい!
ぼく、いっぱいガンバルでぃす~!
きょうのぼくのおしごとは、このハチマキをまもることでぃす。
ハチマキ、だれかとりにくるでぃすか?
・・・ドキドキ。
ルイージ
「守りはオレ達にお任せ☆」
広臣
「身長1m以上の人は絶対に通れない、お部屋をご用意よ★」
ウェット
「うむ・・・ならば俺達は、他のチームに攻め入ってハチマキを奪うか」
ダニエル
「攻め入るか(ニコ)どんな作戦と考える?(笑)」
しばらくおはなしをして、ウェットさんとダニエルさんは、おへやをでていきました。
ぼくのことは、ぼっちゃまとあかぎさんがまもってくれるでぃす。
なんか、なんか、ぼく・・・おひめさまみたいでぃす~!!w
はずかしいでぃす///
でもでも、もしもスィベルせんせが ぼくをたすけに(?)きてくれたら・・・
おうじさま・・・ぼく、こまるでぃす~///
No.224
2008/11/05 (Wed) 23:58:25
イクウォルだ。
運動会も、すでに後半戦と言ったところ。
我々黒チームは、他チームに比べ、一点の穴も無く、全体的に高レベルによるバランスの取れたチームである。
負ける?
この俺がか?
馬鹿な(笑)
……………
一点の問題を挙げるならば、あの……赤のメンツだ。
臭い糞ジジイ共が、しゃしゃり出てきて、非常に目障りだ。
問題…いや、ただあの老い耄れ共が目障りなだけ。
我らにとって、あれが何の問題となると言うわけではあるまい。
……………
運動会など、ただの戯言。
せめて、楽しまなくては損と言うもの。
余裕を持って、高見の見物とさせて頂くとしようか(にこ)
丁度今は騎馬戦だ。
俺が、我がチームのはちまきを手にする。
さて、悠々と騎馬戦の見物でも(笑)
城から見下ろす景色。
城下では、生徒共が虫ケラのように、蠢いている。
無様に落城する組もあれば、多くの栄光(はちまき)を手にする組も存在する。
それに、一喜一憂する多くの人々。
喜びも、悔しさも、そこには存在する。
我が城は、静けさを称えていた。
まるで、外の情景から、切り離されたかのように。
窓の外から、城の中へ目を戻した。
カフィーと目が合う。
ウザくらしい、黒く深い目が、真っ直ぐこちらを向いている。
その色を目の当たりにするだけで、腹が立って、思わず腹の底から笑いが零れた。
貴様も同じか?
俺の思いと。
エトワス
「準備は完璧ヨー♪」
ルクパト
「お城の外も、中も、防御は完璧☆誰が入ってきても大丈夫だよ♪」
ネオ
「任務完了。配置に付く」
激しく頭の軽い、有能な騎士達が、緊張感の無い面持ちで戻ってくる。
準備は完了。
「嵐の前の静けさ」
貴様もそう思っただろう?カフィー
望む所だ。
陳腐な虫ケラ共など、我が手で微塵に砕いてやろう。
汚らしい、年寄りの掌の内などで、我々が容易く踊る訳もあるまい。
来るが良い。
この、苦痛と混沌の黒い城壁の内側へ