聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.264
2008/12/30 (Tue) 18:08:09
ウェットだ。
年末というのは本当に面倒臭いものだな。
学校に来ても、家に帰っても掃除をしなくてはならない。
全く・・・誰が年末の忙しい時期にわざわざ大掃除をしなければならないだ等と面倒なシステムを作ったのだ(怒)
・・・って、文句を言っても始まらない。
大掃除もしなくては終わらないのだ。
仕方なくやるとするか・・・
学校の大掃除は、昨日で終わった。
今日は家の大掃除だ。
風呂の掃除を終えた俺に、同居人であるステビアが、指示を出す。
ステビア
「ウェット、次は換気扇の掃除をお願いいたします」
ウェット
「・・・台所まわりなら、おまえがやればどうかね?
俺は台所なんて使わないからな」
ステビア
「換気扇は高いところにあるから、私では届かないのです」
ウェット
「そうか・・・ならば仕方ない・・・
って、お前も185cmも身長があるじゃないか!(怒)
嘘をつくな!嘘を!
おまえがやれ!おまえが!!」
ステビア
「・・・・・・・・(にこ)
・・・大掃除の大半を手がけ、
日常では毎日あなたに食事を作ってあげている私に・・・
・・・今日初めてすこーしだけ掃除を手伝っている貴方が、その口を私に向けるのですか・・・???(にこにこにこにこ)」
ウェット
「換気扇、精一杯磨かせて頂きます(土下座)」
ステビア
「よろしくお願いいたします(にこ)」
どうやら日頃のぐーたらが祟ったらしい↓↓↓
仕方ないから真面目にするとしようか・・・
しかし、換気扇も風呂も、かなり綺麗なのに、また上乗せして掃除をせねばならないのはどういう事なのか
全く、大掃除と言うのは面倒なものだな(苦笑)
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No.260
2008/12/19 (Fri) 18:05:06
ウェットだ。
最終回はとうとう、主人公の孫悟空役である俺の番だ。
みんな、楽しみにしていてくれたまえ。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
奇跡的な復活をとげた孫悟空。
…危うく、俺の命がパンティーになるところだったが…(滝汗)
ウェット
「最後のボス、牛魔王を倒したら、俺達の旅も終わり…長く苦しい旅だった…」
ネオ
「うつけ。牛魔王を倒す事が目的ではなかろう」
モナ
「ついでに旅は長くも苦しくもありませんでしたけどねぇ」
ロート
「アンドーナツは美味しいよ~(もぐもぐ)」
広臣
「ルイージ君、龍の写メ見たら、すっごーいって目が飛び出して眼鏡を割っちゃったらしいわよ♪
いっそ龍よりそのルイージ君が凄いわよね(笑)」
ウェット
「だー!!!お前ら少しは真面目にやりたまえ!!(怒)
真面目にやらないから観客がもうすぐ1桁になってしまうじゃないかね!!!」
モナ
「真面目云々より、主演がぱっとしなかったんじゃないですかねぇ…(あくび)」
ウェット
「五月蝿い…!!!とりあえず、最後までやりぬくぞ…!!!」
そんなこんなで、俺達は牛魔王と最後の決戦の時を迎えた。
俺、孫悟空は愛用の剣を素早く抜き、牛魔王を睨む。
モナ
「孫悟空って、剣が武器じゃないんじゃないんですか?」
ウェット
「五月蝿いぞモナ!(怒)細かいツッコミばかり入れるな!!」
モナ
「別に細かくもありませんけどねぇ」
気を取り直して!!!
孫悟空は剣を振るいながら、山ほど強大な牛魔王に果敢に向かっていった!!!
孫悟空が、大剣を牛魔王に振り下ろした!!!
バキ!!!!!
バリバリバリ!!!!!
ロート
「あ~あ~、牛魔王が木っ端微塵に砕け散っちゃったよぉ~
きゃはは★」
広臣
「文字通り『木っ端』微塵ね(苦笑)」
ウェット
「しまった!!!本気で壊してしまった!!!」
牛魔王こと、西遊記の劇用大道具は、広臣…いや猪八戒が言ったとおりに木片を撒き散らし、『木っ端』微塵、粉々に砕け散ってしまった。
モナ
「あ~あ…怒られますよ~」
ウェット
「俺は本気で演劇に取り組もうと…!!!しただけなのだが…」
ネオ
「牛魔王を退治した事にはかわりあるまい。
これで天竺へ行けるのだ」
ウェット
「さ、さすが三蔵!良い事を言うではないか!!!」
ロート
「ちょっと、思ってたんだけどね~」
ウェット
「何かね?」
ロート
「初めから龍に、天竺へ連れて行ってもらったら、こんな面倒な事をしなくても良かったんじゃない~?」
……………
……・
こ、こうして!
孫悟空の力により、牛魔王を退治した三蔵法師ら一行は、
無事天竺へたどりつき、ありがたい経典を手にする事が出来たのであった!!!
めでたし、めでたし…!!!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
…………
ウェット
「何で主役の俺が、最後の掃除までしなくてはならないのかね…(涙)」
モナ
「貴方が牛魔王をバラバラにして、散らかしたからに決まっているじゃないですか。
じゃ、お疲れ様でした~♪」
ウェット
「くそー…うぅ…」
西遊記は、お家に帰るまでが西遊記です。
END(涙)
No.230
2008/11/11 (Tue) 22:19:07
ウェットだ。
運動会も、もう最終種目となった。
今思えば、長いようで短い運動会だったなと、そう思う。
俺としては、勉強をしなくて良い期間で非常に楽だったがね(笑)
さて、最終種目、総合リレーだ。
全体的に、なかなか苦戦がしいられた緑チームであったが、最後まで全力で頑張っていきたいと思っている。
さぁ!みんな頑張ろう!!!
・・・・・・・・・
む?コーヒーを持って走れと?
脱水症状を防ぐため??
こぼしたら死刑!??
・・・そ、そうか・・(汗)
生徒の健康のためと言うのならば致し方ないな
そんな訳で競技をスタートだ!!!
1番走者は、俺だ。
俺はチームの中では一番足が速い。
まずはじめに勢いをつけて、チームを活気づけるのだ!!!
・・・・・・・・・
おお
っとっとっと・・・!!!
危ないな・・・
コーヒーを持って走るのは・・・(滝汗)
こぼさないで走るのに、精一杯だ
おおっっとっとっと!!!
・・・・・・・・・
終わってみれば、俺のタイムはルイージや赤木とほとんど変わらないタイムだった・・・
・・・・・・orz・・・・・・
くそー・・・俺は不器用だからな・・・
残りのチームは、うまくコーヒーを運べるのだろうか?
No.191
2008/09/22 (Mon) 15:34:51
ウェット・トゥラストだ。
秋だな。
やはり俺が思いつく秋は食欲の秋か。
と言うわけで、最近何故かステビアにキノコを採りにやらされている。
…食費が浮くからか…?
まぁ、浮いた分で肉を多めに買ってくれればそれでかまわないが(笑)
しかし、キノコ狩りもなかなか骨が折れるな…
む?あれは見たことも無いキノコだ。
赤くて青くて紫だ。
…明らかに喰えそうもないな
………
試しに採ってみるか!(笑)
話の種くらいにはなるだろう
もしかしたら、ステビアがドジって料理してしまったりしてな(笑)
そしたらだ。
夕食にその、赤くて青くて紫のが出てきた…。
俺の皿だけに
………
ステビア
「あれ?ウェット、食べないのですか?(にこ)」
………
目、
目がマジだ…!(滝汗)
このキノコは冗談と言うか、食べるつもりじゃなかったんだ!!!
…と、今更言っても通じまい…(号泣)
これを…喰うのか…?俺が…???
………↓↓↓
良い子のみんな
食べ物で、ふざけるようなまねをしちゃいかんぞ!(教訓)
ちなみに、2~3時間しびれて動けないくらいで済んで助かった(涙)
No.173
2008/08/27 (Wed) 10:46:08
ウェット・トゥラストだ。
夏休みも終わり、大分気候も涼しくなってきた。
良かった。心からそう思う。
ステビアが夏バテしていた為、飯がカキ氷ばかり出てくる日々が続いてな…(滝汗)
カキ氷と肉。とか、カキ氷と焼き魚。とか。
ご飯やパンのかわりにカキ氷が出てくる始末で…
あいつの事だ。ふざけてるのか、何か怒っているのかと思ったが、どうやら本気らしかった。
「暑いので、冷たいものが食べたいですよね(にこ)」
と言った時のステビアの目、
…あれは本気だった…
…あいつ、たまに天然だよな(苦笑)
さて、夏休みも終わって、もう来週はクエスト週間か?
先月のクエスト週間が2週間あったものだから、もう!?と言う感じだ。
月日が経つのは早いものだな。