
本日は土曜日、休校である。
本日は日誌の当番日である故、登校。
誰も居ない学院は、酷く静かで冷たく、寂しげな印象を受ける。
これもまた、貴重な体験である。
ただ、もうすぐモナが迎えに来るので、この静けさもつかの間であろう。
帰宅のち、やるべき事が多くある故に、迎えを申し付けたのだが…
こんな事ならば、奴を呼ばなければ良かっただろうか?
奴が来ると、ここの凍えた空気が、少し温度を上げるような気がする。
折角の、いつもは体験できない初めての空間であったのに。
以上
記帳:ユニファイ・セレイオス
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