聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.55
2008/02/20 (Wed) 23:18:51
本日はスキー合宿2日目である。
私はスキーと言うものを全く知らず、全てが始めての体験であった。
見る景色も何もかもが新鮮なものであった。
白く染まった山並は、酷く美しいものだ。
それだけでも、ここへ来たかいがあると言うものだ。
1日目はスキーが不得意なものを集めて、特訓を行うらしかった。
私は初めてなものでその班に所属。
モナが五月蝿く心配だと騒ぎ立てていたが、全く鬱陶しい奴だ。
…しかしスキーと言うのは体力を使うものだ…
山を登るだけで随分と体力がいるのだな…
滑るのはコツが必要なようだ。
遠くでボリス・ハーコートが滑っているがとても華麗に滑っている。
奴は運動神経が良いのだ。素晴らしい。
2日目には何とか、皆と同じようにリフトと言うもので上まで登る事を許可される。
高い山の上から滑り降りる際の風は非常に気持ちが良いものだ。
心配したモナが、私の周りで騒いでいたが、そんな事をしている間に自分自らが幾度も転んでしまっているようだ。
全く、馬鹿な奴だ(笑)
そして本日でスキー合宿は終了である。
しかし…この身体がきしむように痛むのは何故だ…?
打ち身にしてはあざもみられず…全身が動かしにくいような痛みがはしるのだが…
スキーとは奥が深いものである
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