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聖雅学院の生徒達による、何気ない日常を綴った日誌です。
No.
2017/08/22 (Tue) 21:44:43

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No.355
2009/05/14 (Thu) 14:21:40

ギュレー

保健医のギュレーだ。
今日は、本日学院を休んだ生徒の変わりに記帳する事になった。

教師が生徒の日誌を書くって・・・ お か し い だ ろ (怒)
学院長・・・私はあなた達ほど暇ではないんだが(怒怒)


暇でない理由・・・その一つが
今、私の目の前に積まれたガラクタの山だ。

連休中に学院長達が院長室を整理し、いらない物を分別して出たものらしい。

意味不明な銅像に、大きいだけで安そうな置物。
わらじ、バケツ、ポット、はちきれた帯紐、割れたメガネなどなどなど(怒怒怒怒怒)

あの部屋の中にどれだけゴミを詰め込んでおいたんだ!!!!
ぱっと見でも、2tトラックで往復5回分くらいはあるだろ(ブチギレ)

これを体育館裏のゴミ処理所まで運ぶらしい・・・・・・私が。


無理、絶対。
つか、嫌。


そう思うと私は、ポケットから携帯を取り出した。

さーて、誰を呼び出そうか・・・
スー、エト、ブライヤは強制召喚。・・・サルビアも手伝ってくれるだろうか。
後は誰が使えるかな・・・


マルコ
「麗人が其のような険しい表情をするな。美しい顔が台無しだ(哂)」

携帯でアドレスをチェックしていると、凛とした姿で皇子がこちらに歩いて来た。
そして、ゴミの山を見て怪訝な顔をする。


マルコ
「何だ此の塵芥の山は。」

ギュレー
「あぁその・・・今どう処分しようかと悩んでいたところです(汗)」

マルコ
「ギュレーマークス 貴様、困じているのか?麗人の困じた顔は見るに堪えんな・・・(哂)
 余が手を貸してやろうぞ。」

ギュレー
「あ、ありがとうございます。では他にも人手を手配します」

マルコ
「塵芥の山を始末するくらいで人手など必要ない。ボナパルト!」


皇子がそう声を上げると、彼の首元から額に青い石の付いた小さなウサギか・・・りす?のような白い生き物が降りてきた。


マルコ
「此の塵芥を全て呑み込め!!」

白い生き物は皇子の令を受けると、次々にガラクタを呑み込んでいき、
ものの5分程でそのゴミの山を食べてしまった。

ギュレー
「なんて・・・便利なんだ」

私の呟きに、皇子が声を上げて笑う。

マルコ
「余の近衛は便利か。」

近衛か・・・そう思いながらボナパルトの鼻先に指を出した。


 かぷっ! 


マルコ
「気をつけろ?ボナパルトは余以外には懐かん上、目の前の物を食せるか否かでしか判断しないからな」

ギュレー
「・・・そのようですね」

指先から血がダクダクと流れる。

マルコ
「(哂)ではな。又困じる事が在ったら何時でも云え。良いな?」

ギュレー
「ありがとうございました」


礼を言うと、皇子はボナパルトと共に去って行った。
今日は皇子のおかげでとても助かったな・・・



・・・・・・・・・
さて、どうやら私は保健室に止血に向かった方が良さそうだ(汗) 
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