初日誌

昨日より日誌と言う制度がスタートしたようです。
早速、昨日担当のスィベル君より、日誌が回ってきました。

確かに皆さん真面目に書くのか…と疑問に思います。

かくゆう私も真面目に書かないであろう生徒の一人なのですが…



さて、仕方が無いので本日の授業のご報告を。

本日は科学の授業がありました。
正直、私は興味の無い内容だったのですが、そうでは無い生徒さんもいらっしゃったようです。

いつもは殆ど休み時間しか姿を現さないイクウォルさんが、珍しく授業を受けていらっしゃいました。
科学者…では無いのでしょうが、科学等には随分興味がある方のようです。
…って、私はイクウォルさんのことを良く知りませんが…

そんな感じで珍しいなぁと思いつつ授業が進行していたのですが、途中…１０分程経ってからでしょうか？
授業内容が思いのほか面白くなかったのか、少し不機嫌な様子のイクウォルさんが突然先生に質問を始めました。

随分と突っ込んだ事を…私が聞いていて意味不明な専門用語でどんどんと質問を…

授業は１時間ですが、残りの５０分は全てイクウォルさんの先生への質問攻めで終わってしまいました。

…授業が終わったのちの、先生の真っ白になった姿…私は忘れられません…(涙)

ちなみにイクウォルさんは授業終了後すっきり爽快な様子でした…
多分途中からは先生で遊んでいたのでしょうね……

明日になって、先生の抜け落ちた白髪が戻っているのか、私は心配です…

むしろ、もっと優秀な先生を雇うのが得策かとも思うのですが。
あそこまで、質問にまともに答えられないような方もどうかとは思いました。

…あ、この日誌、先生に見られたら、もっと先生がハゲてしまいそうですね…
すみませんが、見せないようにお願いします…これ以上ハゲになってしまっては、忍びない。

ああ、随分真面目に書いてしまいました。
…先生の髪の毛の安否が、随分と心配だったもので…

日誌をつけるらしい･･･

今日から聖雅学院の生徒で日誌をつけることになった。
学院生活であった事や、日常に起こった小さな事件を書いていく･･･らしい。

それを順番に生徒で回す･･･？
･･･考えると頭が痛くなってくる。

とりあえず、まともに日誌を付ける生徒がいるか怪しいがこの辺で次に回しておく･･･


こんな書き出しで良かったのか･･･？